[小説]イケニエ王子に甘く溺愛されて、呪いの魔女は戸惑い中!
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あらすじ
『くらやみの森』に棲む呪われた魔女に生け贄を捧げる、という儀式によってご馳走を期待していた魔女リリィ。だが棺の中に収められていたのは、なんとこの国の王子、レオニートだと判明。そして超イケメン王子のレオニートは、素晴らしい家事力を発揮する家事男子だった! さらにレオニートはリリィが聞き慣れない甘い言葉を連発。リリィの心臓は奇妙に跳ねあがって乱れる毎日。そんなある日、レオニートがリリィにお茶を淹れてくれたのが、催淫効果のある植物のもので、二人の体に異変が起こり始めてしまう。「ちゃんと責任を取りますからね。あなたの身体のうずきを、私が取り払って差し上げます」えええっ、ちょっと待って、そんなこと!
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『くらやみの森』に棲む呪われた魔女に生け贄を捧げる、という儀式によってご馳走を期待していた魔女リリィ。だが棺の中に収められていたのは、なんとこの国の王子、レオニートだと判明。そして超イケメン王子のレオニートは、素晴らしい家事力を発揮する家事男子だった! さらにレオニートはリリィが聞き慣れない甘い言葉を連発。リリィの心臓は奇妙に跳ねあがって乱れる毎日。そんなある日、レオニートがリリィにお茶を淹れてくれたのが、催淫効果のある植物のもので、二人の体に異変が起こり始めてしまう。「ちゃんと責任を取りますからね。あなたの身体のうずきを、私が取り払って差し上げます」えええっ、ちょっと待って、そんなこと!
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みんなのレビュー
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面白うございました
受け入れやすいファンタジー要素が程よく、とても楽しく読ませていただきました。
美しいだけでなく、言葉遣いは終始丁寧、ほんわかした雰囲気を振りまきつつ、実はとっても賢く(腹黒?)、やたらと高い生活力を活かして、物腰柔らかなようでいて、グイグイとヒロインの懐に入り込むヒーローがよかったです。
ヒロインも、人間味溢れていて、好感が持てるちょっとウブで可愛らしい魔女でした。
ヒロインが魔法使いですから、もちろんお話のいたるところで魔法が使われておりますが、なんでもかんでも魔法でどうにかしているわけでなく、何かを守るためだったり、助けるためだったりと、魔法を使う意味のあるところにだけ、魔女の力が発揮されているところが、無理のないファンタジーとして捉えられました。
壮大なスケールの魔法だけでなく、魔女の呪いと言っても非道な罰というより、尻の穴にそよ風を感じる魔法など、クスッと笑っちゃうような魔法の力は、なんだか本当にありそうで楽しゅうございました。
魔法の言葉もステキなフレーズで好ましゅうございました。
ヒーローとヒロインのいたすシーンは少ないので、ちょっと物足りないのですが、お話に書かれていないところで、きっとこのヒーローは、物腰柔らかいふりして、めっぽうガツガツいっちゃってそうで、そしてヒロインもそれに文句を言いながら受け入れてそうだなと想像がつく感じでしょうか(//∇//)
無理なくファンタジー要素を楽しめましたし、良いお出会いでございました。by おだいどこ- 2
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5.0
始まりが物騒
はじまりに傷だらけの王子様ってインパクトありすぎです、家事までできるなんて(笑)楽しませていただきました。
by 円い月- 0
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