4.0
考えさせられる
正直言うとこう言う方には関わりたくないなと思いましたが友達の正直な優しさ、ご両親の努力、周りのサポートと障害がどう理解してもらえるか良く表現されてる漫画でした。もし関わる事があったらふとこの漫画を思い出してこれまでとは違った関わりが出来るんじゃないかなと思わせてくれる作品でした。
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正直言うとこう言う方には関わりたくないなと思いましたが友達の正直な優しさ、ご両親の努力、周りのサポートと障害がどう理解してもらえるか良く表現されてる漫画でした。もし関わる事があったらふとこの漫画を思い出してこれまでとは違った関わりが出来るんじゃないかなと思わせてくれる作品でした。
今まで自閉症についてはぼんやりしか知らなかったので、重度の方は壮絶だったんだなと改めて勉強になりました。
赤ちゃんの時も泣き止まなかったり癇癪がすごくて大変ですが、大きくなってからも勝手に飛び出してしまうと毎日が神経すり減りそうだと思いました。
家族の愛も感じる作品です。
同じマンションに深夜まで寝ず部屋中歩き回り足音がうるさい男の子がいてもしかして自閉症か発達障害かな?とこの漫画にヒントがあるか二話目まで読むと同じ症状が…お金はかかるけど気になるので長く読んでみたいです色んな障害や子供や親がいる事を知っておきたいので勉強になればいいな
小学生の時に自閉症の子がいました。通常と支援学級を行き来していて、隣の席になったことからお世話係りに。当時は今ほど自閉症のこともよくわからず、低学年ということもありサポートの先生頼ってばかりだった気がします。小さい頃から特徴をよくわかり一緒に遊んでくれる友達は貴重なんだろうなと思いました。
いろんな葛藤があり、それを乗り越えながら、周りの人を支え、また支え合いながら皆が成長していく姿に引き込まれます。
そして色々な事を考えさせられます。
読みやすいので少しでも読んでいただけたらいいな。と思うマンガです。
以前から話題になっていた作品ですが初めて読みました。自閉症スペクトラム障害にある子どもの子育てに取り組み母親の物語ですが、周囲の反応、夫の理解や仕事など、直面すべきポイントをよくつかんでいて、とてもいい作品です。色んな意味で考えさせられます。
篠原涼子さんが主演のドラマで知っていた作品です。
実際、無理解の者からしたら光君のような子を前にどんな対応が出来るのだろうかと考えさせられました。
この作品を通して知っていくことも出来て素晴らしい作品だと思います。
作者様、ご冥福をお祈りします。
仕事で自閉症の方のサポートをすることがありますが、この漫画のようにな両親の愛情を受けられずに育ったそうです。
子育ては只でも手探りで大変なのに、自閉症児の子育ては想像するのも難しい。
自閉症児を育てる大変さだけでない部分の理解が進むと思います。
今では皆がある程度は知っている自閉症。しかし、自閉症が知られる前は、病気とも捉えられず、今以上に周りから理解されにくく、親は本当に大変な思いをしてきたのだろうと思う。子育てに悩みは尽きないが、元気でいてくれるだけで幸せなんだと改めて実感させられた。
この作品を読んで自閉症への理解が格段に進んだ方が大勢いると思います。マンガですが、良書と言って良いと思います。
ただ、作者の普段の言葉使いなのか、登場人物皆が「貼り付ける」ことを「はっつける」と言っているのが、個人的にはすごく気になりました。