5.0
素晴らしい作品
大好きな作品です。
今後障害を持つ方が周りに出来た場合、自分はその方やご家族に対して良い対応が出来るか、出来る自分でありたいという点を考えながら読み進めました。
光くんのお友達、優しい子たちが多く、毎回癒されました。
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大好きな作品です。
今後障害を持つ方が周りに出来た場合、自分はその方やご家族に対して良い対応が出来るか、出来る自分でありたいという点を考えながら読み進めました。
光くんのお友達、優しい子たちが多く、毎回癒されました。
自閉症のこどもが生まれて、数多くの苦労を乗り越えながら成長していく話です。両親が受け入れ、祖父母や周囲の人間が受け入れてくれるようになるまで大変な時間がかかります。福祉、教育、行政にたくさんの課題があることも感じます。漫画だからといって、理解してくれる人ばかりでは無いのがリアルです。無理解、無勉強な人たちのために苦痛を強いられているのは、きっと現実にもあることなのでしょう。
しかし、つらい思いをしながらも、前に向かって進む両親には頭がさがります。題名通り、先行きに光を感じる話でもあります。
成長と共に親子で悩みや苦しみは変わる。誰もに読んで欲しい、知って欲しい、理解し助け合って欲しい。生きやすい世の中になれ。
障害のある子供を育てる親子の話までですが、母親がこんなにもフワフワしてるのかと思いました。
これは実話なのかな?だとしたらもっと早くに気が付かないのかな?
小学校の時によく図書館で読んでて、久しぶりに見かけたので読んでみました。面白い、し色々学べることがあります。
光くんを中心にまわりの人が一生懸命に問題解決や対策を考えたり、理解がなかった人が変わったりして、光くんを中心に世界が作られていると感じた。
古い時代背景な感じだけど、2024現在でもさんこうになる。柔らかい専業主婦の母親像は、現代では非現実的なので、ここまで手厚い保育ができるかどうかはともかく、それでも障害児教育の参考になる。
ふわっとしたタッチの絵がストーリー全体に優しさを二重に加えているようで,読んでいて安らぎを感じます。
確かにね。私はもし自分の子が同じように自閉症だったら、とか考えながら見れたけど、自分の意向を押し付けすぎるっていうのも一理アリ。でも、自分が当事者になったら、我が子のためにそうなるもんなんじゃないかなとも思う。
このお母さん凄くこころが広いし、柔らかくて素敵だなぁ✨理想のお母さんって感じ✨障害があって凄く大変なのに常に子供のこと、目線で接してなんてできたお母さんなんだろう✨先生も段々変わってきて良かったね✨