いのちの器
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あらすじ
女性はいのちをはぐくむ器です。そして響子先生の山野産婦人科医院はそれを包む大きな大きな愛の器です。父親の死で郷里の田舎町の産婦人科医院を継いだ響子さん。妊娠、そして出産という女性の永遠の営み、そこにこめられた祈りと喜びと悲しみと……。それらをやさしく見守り続ける響子さんの感動愛シリーズがここに!!
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ユーザーレビュー
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どういうことやねん
出産するということに関しては感動的な話もあったりするんだけど、主人公にまつわるストーリーが目まぐるし過ぎる&現実離れし過ぎな話が多くて何が何だか。笑
まず夫が浮気して出来た浮気相手の出産を請け負い、夫まで差し出す。
病院に置き去りにされた双子を、流産して子どもが出来なくなってしまった夫婦の実子として出生証明を書く。
昔病院で出産した子の取り違えが判明するも、お互いの話し合い(というよりそれぞれで納得した?)だけでそのまま育てることになり揉めることも問題になることもなく終了。
新幹線で取り上げた赤ちゃんのお母さんが産後亡くなってしまい、その子を引き取り育てることに。
夫との離婚後、ずっと相思相愛だった同級生とはよく分からないすれ違いにより破局。というか同級生がなぜか別の人と結婚する決意をする。
無料分ではここまでですが、その後も元夫と色々あるようで?
読み続けようか迷うところです。by 匿名希望- 8
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3.0
前半面白いですが…段々主人公や他の登場人物の考え方についていけなくなります。
離婚後、紆余曲折して、初恋の人と両思いになったのにプロポーズ断り、それとほぼ同時に初恋の人は他の人と婚約。簡単に、母を亡くした子の母になってしまうし、いつの間にか、元夫といい感じになってしまうし…。みんな簡単にパートナーと他の子の親になれてしまう。そして、妊婦の子が麻疹になっても誰も心配せず、スルーされていく…時代のせい?by ゆぅまる- 7
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4.0
昔、母が買ってたので、懐かしくなって読みました。
当時10代だったので、赤ちゃん産むって大変!
響子先生明るくて好きー、こういう先生いたらいいなー位で読んでました。
で、大人になってから読むと
昼ドラみたいに色々あって、ドロドロしてるなぁって思いました( ;´・ω・`)笑
現代の価値観や医療レベルに当てはめて読んだら、納得いかない人もいるかもですが、
昭和の昼ドラ感覚で読めばいいんじゃないかな?by rps13- 4
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5.0
上原きみ子先生!
子供の頃「ロリィの青春」愛読してました!
現在の生徒諸君の絵のパースが目に余るのに
対していのちの器はそんな事なく読み易く今の画風になっています。月に一度に向けての執筆良いですね。最初の頃は昼ドラっぽくドロドロしてましたが今は安曇野の大家族の日常って感じで好感が持てます。孫達が当たり前の様に家事をしたり畑仕事したり赤ちゃんの世話をしたり
お小遣い稼ぎに売り物作るのとか見てて楽しいです。素敵なフィクションですよ。
今の辺りをドラマで観たいですね。by 智ゑ- 1
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4.0
女の身に産まれたからには、結婚・妊娠・出産は…本当に当たり前?と考えさせられた作品でした。
絵は古臭いし、昭和臭もたっぷりですが、昭和生まれとしてはなんだかんだありつつも『子は宝』の温かさも感じました。
男女が居たら子が出来るのも、子が生まれるのも、その子が無事育つのも…
医療が発達して確率こそ下がったものの、決して『無事』では済まない確率がなくなったわけではないはず。
ヒロインの選択たち…葛藤する部分がほぼ描かれてないから理解されにくいのかも。でも、命はいつだって待ったなし、だと思います。
50話強の無料話、ご馳走さまでした♪by 匿名希望- 2
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3.0