【ネタバレあり】私の正しいお兄ちゃんのレビューと感想(12ページ目)

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絵が素敵
最初はがっつり恋愛ものだと思ってましたが、読みすすめるとどんどんはまってしまいます。
人には言えない恋愛模様も入っていて面白いです。by 匿名希望-
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正義とか、幸せとか
作者買いです。
なので、それなりに捻りのある作品だろうと思いつつ・・・
理世(りぜ)は、慎ましく生きている大学生で、趣味は寝ること。温かい布団の中で幼少期に生き別れた兄を思い出すことが幸せな時間だった。バイト先同僚の海利(かいり)は人当たりも良く成長した兄のイメージを重ねることがあり、近づくとちょっとドキドキしたり。そんなとき、理世の方にもたれて眠ってしまった海利は、時々肩を貸して欲しいとか理世に頼む。不眠に悩む海利をせめて寝かせてあげたいと思う理世は、海利を好きだということに気づく。偶然見てしまった日記で、海利の秘密を知った理世。同じ頃、アパート住人の少年課刑事の立花は、日頃から気にかけている理世を兄に合わせてやりたいと思い富山県警に問い合わせると、、、
最愛の兄を殺したかもしれない恋人と、最愛の兄だと思った人の真実と、自分の信念を信じて行動する人と、信じていた人に裏切られ、信じていた人に切り捨てられ。
常識、正しさ、正義って何だろう。
犯罪とされること、罪、償い。
憎しみ、救い、許し。
幸せの形って何だろうかと。
小説で映画にもなった「悪人」を思い出させるストーリーで。本当の悪人って誰なんだろうかと、考えてしまう作品です。
最後の最後まで読むと意外な展開になり、本作のタイトルに至るわけです。
正しさって何だろう?
最後は理世の思い描いていた理想の兄と暮らす事になるのですが。
二人が幸せになる事に、他人がとやかく言える立場ではないなぁと。
理世ちゃんには、幸せになって欲しいので、このハッピーエンドもありかな。
この先も幸せが続くことを祈ってしまいたくなりました。by ごろごろニャン太-
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4.0
ドキドキハラハラ
被害者の妹とその加害者。許されない関係は、ロミオとジュリエットのようです。
本来は繊細で心優しい海利の葛藤と罪悪感に苛まされる様は胸が苦しい。そんな海利を受け入れようともなく理世も。2人の静かで穏やかな幸せが続くことを祈らずにはいられない。by 匿名希望-
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5.0
面白い
まだ最後まで読んでいませんが、すごく引き込まれます。主人公は家族愛に恵まれず孤独に暮らし、幼い頃優しかったお兄ちゃんの思い出を心の支えにして日々生きています。そこで出会ったのは、お兄ちゃんに似ている人、だけど犯人です。犯人だから悪なのか、悪人だから殺されてしまうのか、色々考えさせられる話です。
by 匿名希望-
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5.0
ハラハラしながら読んでます
殺されたのは恐らくお兄さんなんだろうと思いましたが、これからどうなるんだろう、と不安に思いながら読んでいます。二人は幸せになれるのでしょうか。
by 匿名希望-
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4.0
絵が可愛くて好みだったので読み始めました。内容も面白くて続きが気になりました、また余裕ができたら読みたいと思います
by 匿名希望-
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5.0
読み応え満点!
一気に課金してどんどん読んじゃいました。
どんでん返しの連続で、最後やっとタイトルの本当の意味が解ります。
おすすめ!by 匿名希望-
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3.0
面白かった
亡くなったお兄さんに、おもかげをうつしながら、引かれていったひとがお兄さんを殺したなんて、複雑だし、苦しくなったりありましたが、読んでよかった
by 匿名希望-
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3.0
苦しくなる話
離れ離れになったお兄ちゃんがどうなったか気になって途中まで課金。
色々わかっても結局起きた事実はそのままだし、救いどころがない感じで苦しくなりました。by みうまさきち-
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4.0
不思議な世界観
最後まで読みました。
終始不思議な世界観でした…読んでてハマっていく感じ!何が正しいかわからないけど2人が幸せで世の中の誰も悲しまないならいいのかなと思えてしまうから不思議。by ももももももたろすす-
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