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どこまでもヤバくて怖い女でした。タイトルからして嫌な感じで終わるんだろうなとは思ってたけど。。でも読み出したら止まりません。
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どこまでもヤバくて怖い女でした。タイトルからして嫌な感じで終わるんだろうなとは思ってたけど。。でも読み出したら止まりません。
仕事出来ておしゃれないい女。絶対不満なんかなさそうなのに…人って複雑って考えさせられます。望くん振り向いてあげて〜。
内田春菊先生が大好きで、読み漁っておりました。なんだコイツ?って思うけど、共感したくないけど共感してしまうことが多かった気が‥ハッピーエンドじゃないのも良いですよね。この女性も多分ハッピーエンドじゃないんだろうなぁ。
仕事もできて、男性関係もそつなくこなす主人公の話です。まだ、途中までしか読んでいませんが、続きを楽しみにしています。
パニック障害の漫画かな?発作が起こる描写がとてもリアルでした。一回起こったら、またいつ起こるかと不安ですよね。この人は色々背景があってのことだけど、実際は色んな人がいつかかってもおかしくない身近な病気だと思います。
面白いかといえばわからないけど、独特の世界観。内田春菊だけの世界がある。必ず性の話があったり不安定な主人公が多いのは作者本人もあるのかと思ってしまう
内田春菊さんの作品、面白くてみんな好きなんですがこの作品も面白いですね!カッコ良い女を求めて演じていた主人公が自分の意図に反して堕ちていってしまうという…
主人公の気持ち、分からないでもないです。
でも、なんだかイキってるだけの気もしますが、、、。
自分はサバサバだと思っていても、実は依存型だった、、。
なんでこんなにイライラするのかしら?と思っていたら、、
まるで私のことのようだったから、、。
今ほど知られてなかったパニックディスオーダー。
周囲の反応とか、時代を感じました。
酒と男に溺れる主人公。
私的にはこれから!が気になるところでジエンド。
内田先生独特のタッチでとても読みやすかったです。
パニック障害、ってこの作品当時から認識されてた病気なのね。病気ならば病院に行っておくれ、と思いながら、モヤモヤしたりヒスになったりする主人公にちょっとイライラします。でも、渦中に自分がいたら、こんな感じになっちゃうのかも。