みんなのレビューと感想「けだものたちの時間～狂依存症候群～」（ネタバレ非表示）

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ネタバレ注意です。


この漫画は気分の悪くなる内容ではあると思う。
中には、精神的にけっこうやられてしまう方もいると思うので、暴力的・残酷な描写が苦手な方はとくに要注意。


序盤を読んで、拒否反応が出るのもあたりまえかもしれない。
私だって最初はそうだった。
でも続きが気になるのでつい読んでしまう。


読み進めていくと、異常性の中に色々なものがみえてくる。
なんとしても生き延びようとする愛理の姿。強さだったり。
しだいに変化していく犯人・ひろくんとの関係性、交流だったり。
ときには、思わず二人に幸せになってほしいと思わせられたりする。
ひろくんのことも、最初は悪い犯人としか思えなかったのに、意外にもちょっとずつ好きになっていった。


だから途中からの展開は、大きなショックだった。
そりゃないよという、やりきれなさ。
かなり心を折られる…。
言葉は悪いけど、思わずバカタレが～！と、叫びたくなる。


でも結局続きが気になってしまうので、
更新されれば、続きを読んでしまうのだろうと思います。
こーなったらいっそラストまで見届けたいです。

予想外のラストでした。

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最初から途中までは、被害者と加害者ですが、途中から二人の様々な過去や気持ちがあらわになり、ハッピーエンドに向かうのかと思っていたら…

終盤のあいりの葛藤、そして決断には思わず涙が出てしまいました。

個人的にはくもりのないハッピーエンドになって欲しかったです。

あと、耐性のない人からしたらトラウマになるレベルの残酷なシーンがいくつもあるので、注意した方がいいです。

面白いけど

とりあえず出てるぶんは全部読みました。
ひろくんやあいりの過去、生い立ちエピソードを知り、どんどん二人が好きになっていったし、ひろくんも過去を克服して幸せになって欲しいとも思います。
…が！！まさかのひろくん…そうくるか…って感じです。そのエンドだけは本当に受け入れられないので、続き出ても買おうか迷います。(ハッピーエンドがいいので、最後まで見ずに想像しようかと（笑）)
思いとどまって幸せになってほしいなあ

読まなきゃ分からん

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自分では鬱耐性があると思っていたけど本物を読むと全然でした…ふと漫画の内容を思い出しては気分が悪くなる。
でも先の展開が気になって読んでしまう中毒性が高い漫画。

最初しか読んでないとヒロだけがおかしい、キモいとなるけど、アイリもなかなか病んでいる。異常な関係なのにだんだんお互いが離れられなくなっていく様子をみるとなるほど、共（狂）依存だなと納得。
ラストはまさかそうなる？な展開。
1話目から分かりきっているけど、ハッピー要素はないです。
でも面白いから鬱が苦手じゃない人にはオススメ。

どうなっていくのか…

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最初は気持ち悪いしかなかったけど、少しずつひろくんや愛理の過去がわかって来て2人で幸せになってくれたらとまで思うようになりました。
でもまさかの展開！
そして別の人と結婚…ひろくんがいても結婚して一緒に住んでくれる人なんてなかなかだとは思うけど、だいぶ余計なお世話が鼻に付いてきました。
何不自由なくいい家庭で育って来たんだねーって感じですね。
偽善者っぷりが凄いです。
両親の話をした時の愛理の様子とか尋常じゃないの、そろそろ気付いてあげたら？と思います。
ひろくんがいても結婚したいぐらい好きなのに何も見てないんだなぁ…

なかなか

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中盤の過去を曝け出してからのイチャイチャしている2人を見るのが楽しみでした！
どんなハッピーエンドに向かうのかな～っと見守っていたのですが
後半の展開がかなり怖すぎました…。
後、よくこんな心情を書けるなぁと…。

ラストはだいたい想像していた感じでちょっと呆気なかった気はしますが、2人が幸せならそれでいいです。
イチャイチャしているだけの続編を見たい。

タブーな世界・実際に起こりうる事件

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デリケートな内容なので、物語に近からずとも遠からずの体験を持つ人なら、主人公に自分を重ねてつらい気持ちになるかもしれない。
スリリングな展開なので、異常性を感じながらも、つい先の展望が知りたくなる。

人間の苦しみの根本は「理解されないこと」なので、この世界観で平和ボケしたキャラにイラッとしたら、物語として成功だと思う。

つらい体験を表現するなら、それに見合う幸せな結末を願う。

第三者が異常事態をスルーしすぎ

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宏和が受けた虐待はあからさまだったはず。学校の教師や同級生が気づかない訳がない。
それに、あんなゴミ屋敷になっていたら近所とトラブルになっている筈だし役所が訪問しないのも変だ。
愛理も、母親は娘と夫が肉体関係がある事に気付き、人に相談している。いくら母親が娘のせいにしていたとしても第三者がそれを鵜呑みにして介入してこないのも変な話しだ。
身近に虐待が起こっているかもしれないのに、それを無視するのはとても重い罪だと思う。
宏和の壊れた人格はその無視された虐待の結果という事だろうか。
取り返しのつかない罪の連鎖はどう終止符を打つのだろうか。
宏和が極刑になっても被害者は浮かばれないだろう。

なんとも言えない気持ちになる作品でした。最後まで課金して読みましたが、私は後悔無しです。

心に突き刺さる

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モデルの主人公はいきなり閉じ込められ、
肉体的性的に暴力をふるわれる。
恐怖に耐えながら、希望を捨てず、
逃げる道を探ろうとしているうちに、
犯人の辛い過去を知っていく。
それは彼女自身も歩んできた道だった。
次第に同情の心が芽生え…。

明らかに男は異常者で犯罪者だ。
でも彼の人生に触れて、
被害者の女の子が揺れていく。
読んでいて、あまりに辛く痛い話だ。
彼女は逃げられるのだろうか、それとも…。

続きが気になりやめられないけど、
気持ちのよい話ではない。
家庭環境一つで人格が歪んでしまうのが、
非常にリアルに描かれている。

変になるよね・・

猟奇さつ人が起きると子供の頃に
虐待を受けて　精神い常で　真面な精神では無かったって
減刑を・・って出るけど
罪を犯した子供と親も一緒に厳罰にした方が良いかも

学校で親や親戚等に虐待や裸にされてイヤな事を
された人は・・・って
周りのガキが気持ち悪いってチャチャ入れてたから
子供は助けを求められない

先生は子供に痣などあったり服が汚れてたりして
気付かない訳ない

2人の親がクソ過ぎる
拒否しなかったから合意で　無罪ってバカ裁判の判決も出たし
小学校の時から先生が真剣に教えた方が良いかも・・