レビュアーランキング 14438位 ？
 5 |
30件
|
|
|---|---|---|
|
4 |
7件
|
|
|
3 |
1件
|
|
|
2 |
0件
|
|
|
1 |
1件
|
表示条件を変更する
変更しないで閉じる
1 - 10件目／全21件
5.0
ちょっと可愛いアマチュア歌手と、最も知名度のある天才軍師孔明との不思議な組み合わせに違和感がない。
演義の方でもカリスマは少しあるが、何もかも最弱、力不足の劉備を一国の王にまでしてしまったのだから、孔明がヒロインをプロデュースしていく戦略は見どころ。
孔明はお爺ちゃんのイメージが強いようだが、もう少し若く描いてくれたら、もっと魅力的だったと思う。
それでも、洗練された知性が漂う雰囲気の孔明に、すぐに魅了されていくと思う。2度目の人生は、孔明の苦手な戦術も現代日本で、強化されていくのか楽しみ。
1
5.0
どんな逆境でも、なんとかしてみせるという、子どもへの愛と、自分を大切にしていこうとする主人公から目が離せない。
通常なら「もう生きるのがつらい」と思いがちな場面も、無理なポジティブではなく、しっかり落ち込みながら、復活を繰り返していく主人公の生き様に、魂を揺さぶられた人もたくさんいたと思う。
主人公の生い立ちの情報が少ないので妄想になるが、主人公の性格を逆算すると、良い両親に恵まれた設定になるはず。
未婚既婚にとらわれず、今生きていくのがつらいと感じている全ての女性に読んでほしいと思う物語。
1
5.0
不思議な若返りにより（違和感なし）外見は二十歳そこそこ？中身はシニアの夫婦が、そのミスマッチを面白く描いたハートフルな作品。
年寄りはウザがられる傾向を逆手に取り、超絶美男美女な農家夫婦に憧れを感じさせる。
どの年代が読んても楽しめる作品。
文句なしの☆5
このイケメン夫婦から、新しい家族が増えることを期待してしまう。
3
5.0
チート要素もテンプレ感もある中で、過去にトリップして生きていくためには仕方のないことだと、違和感がない優れた話の構成になっている。
未来の知恵を過去に使え、どん底から発展していく爽快感が味わえる。歴史が好きな人なら、最新話まで読み進めないと気になってしまうかも。
いくら教養の範囲内で、未来の知恵を先取りしていても、JKが軍師になるなど、ちょっとやりすぎ感は否めない。大人の命を預かる戦争を左右する役目ですから…。
戦争が落ち着いたら、内政で力を発揮してほしい1読者の希望。
0
5.0
人生思うようにいかないと感じている人が、これを読んだら「人生まんざらでもない」「たがらこそ、今の自分はそれなりに幸せな環境の中にいるのかも」と感じられる物語。
人間の愛情や絆は脆いと、心の片隅にあるなら、それを覆してくれる目の離せない展開が続く。
身体ではなく、心でこんなにも愛されるのがどんなことなのか、心の底から大切な存在ができたときに、人間のこんなにも力強い支え、守り方をするのかと、人によっては慟哭してしまうかもしれない。
偽善も駆け引きも打算もない、そんな愛を証明してくれる物語。恋愛することや、人との付き合いに疲れたら読んでみてほしい。
0
5.0
ど凡人の主人公が、タイムリープを繰り返して好きな女性の命を救おうとするのが、物語の軸になっている。
主人公が成長していくからこそ、読者が励まされるし、ま正直な心優しい主人公に感化されていく周りのキャラクターの変容を感じる、人間的な思いやりが描かれる場面が増えていくのも、好ましい。
絶対的な悪の存在があるからこその、主人公の魅力の際立ち。名前を叫んでないで、早く救急車呼んであげて…と多々思ったのは自分だけではないはず。
映画では、主要キャラは原作以上の顔面偏差値高すぎるイケメンだけで構成されているもよう。
0
5.0
誰にでも愛される。そして女友達多数、モテるふるゆわキャピっな若いOL主人公が、田中さんに自分が求めているものを見出し、追いかけるストーリー。
誰もが想像する理想の女の子の主人公だが、実際の人間が持つ悩みを、主人公と田中さんで余すこなく表現してくれているので、内面の問題解消していく流れを読むと、自然と読者のセルフイメージを上げてくれるはず。
物語を読み進めていくと確かにその通りだが、タイトルで損をしている感じが半端ないので、編集者はキャッチコピーをもう少し考えてもいいと思う。
作品に愛があるので、生意気でごめんなさい。
0
5.0
智慧の神と祀られるだけあり、主人公の菅原道真公の天才的な才能を、遺憾なく発揮せざるをえない流れ。
穏便に過ごしたい主人公の気持ちとは裏腹に、もう一人の主人公である権力者の藤原が、若き道真を表舞台に引っ張り出す様は半端ない爽快感を味わえる。
道真の最後は誰もが知るところなので、どんなラストになるのか気になるところ。願わくば物語をずっと続けてほしい。
現時点では未完なので、読了後は犬がお預けをくらったような感覚になるだろう。
0
5.0
自分がどんなに気をつけていても、他人から酷い仕打ちを受けることもある。とてもじゃないが、納得できない他人の悪意に打ちひしがれることもある。
そんな泣き寝入りを解消してくれる「演じ屋」の工作には「そうであってほしい」という人間の願いを叶えてくれる、スカッと感を満喫できると思う。
ドラマ化されたら面白いだろうと思う作品。
0
5.0
滝沢馬琴の里見八犬伝の二次創作。
原作を知らなくても、十分楽しめる。物語のキーマンである伏姫と里見のために犠牲となった犬の八房によって、導かれていく剣士たち。
和製ファンタジーの力作。
完結しているので満足感もある。毒婦玉梓の呪いから脱せられるのか？魅力ある剣士たちの活躍は胸が踊る。
1
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
