【ネタバレあり】けだものたちの時間～狂依存症候群～のレビューと感想（31ページ目）

賛否両論、読手を選ぶ作品かも

あまりに衝撃的な内容なので、メンタル弱い人には、オススメ出来ない
場合によっては、精神病む人もいるかも知れない

でも、序盤はただただ胸糞悪い犯罪的な内容ですが、読み進めていくと奥が深い
ただの異常なサイコパス的犯罪者かと思いきや、幼少期の話には同情してしまう
毒親によって、作られたモンスターだったのかと

また被害者である主人公も、毒親によって人には言えない過去が有り、お互いに毒親の被害者と知ってからは、まさかの展開に…
なるほど、タイトルの意味はコレかっ！？と

予想をはるかに裏切る展開に、先が読めずに続きが気になり、胸が痛くなりながらも、読み進めてしまう作品です

まだ途中ですが、初期に感じたストーカーの怖さが過去が描かれるたびに可哀想な人に読み手の気持ちが変わっていく…この後どうエンディングへ向かうのか？気になって読み続けてしまいます。

怖いのに読んでしまう

無料分を読んでます。
ストーカーとかカンキンとか、初めの部分はショッキングで怖いもの見たさもあったけど、
読み進めると作品名にもある、狂依存症候群とはこういうものなのかと見せつけられます。
怖かったり痛かったりするのは嫌いなのに、読んでしまいます。
この二人はどうなるんだろう

2人の、だんだんと関係性が変わってきたところが興味が深くなってきた。少女が、どうやって解放されるか楽しみですね

これはドタイプすねぇ

どんどん読み始めてゆーくんの幸せな家庭だからこそ分かち合えないとかほんとに苦しいしどんどんゆーくんがうざくなっていくのも結構面白い

これは

最初はただの変態に連れ去られて閉じ込められている話かと思ったけど…
もっと奥が深かった💦
愛理もひろくんもそれぞれ子供の頃から親からの性虐待を受けててめっちゃ心が病んでた。
愛理は今少しづつ乗り越えようとしているところまで読ました。
この辺りまで来ると読んでる側も『？』とは思わず心苦しいながらも読み進められます。

虐待で傷つきながら育った愛理が事件の容疑者との生活で救われて行くとか怖い話ですが。世の中何が起こるかわからないですね。

途中から話が飛んでどんどん
きみが悪くなる…。
絵が綺麗だから尚表情とか世界観とか
尚更怖さがまします

お互いが同じ傷を持っているのがめっちゃいいですねぇ！ただ、途中でちょっと胸くそ悪くなるのでちょっと注意です

家庭環境

深い闇に包まれた家庭環境に生まれてしまった加害者と被害者。
最初は連れ去り事件かと思いましたが、読み進めるにつれてお互いの境遇を理解していく､､､。
とても興味深いストーリーでした。