3.0
あけすけ
沖田さんの幼少時の作品ですが、田舎町あるあるなお話かつ、お父さんがパンチあるキャラクターで、それが沖田さんに大きな影響を与えてると痛感します。
売れると思わず実名でトラブルになったとも聞きますが、沖田さんが売れっ子になったから家族がまた、まとまった作品です。
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沖田さんの幼少時の作品ですが、田舎町あるあるなお話かつ、お父さんがパンチあるキャラクターで、それが沖田さんに大きな影響を与えてると痛感します。
売れると思わず実名でトラブルになったとも聞きますが、沖田さんが売れっ子になったから家族がまた、まとまった作品です。
料理店の店主が不衛生すぎたり、激しい夫婦喧嘩とか、下ネタが多かったりとか…昔の田舎なんて、きっとそんなもんだったのでしょうけど、、でも、包み隠さずそれを描いたのは凄いです、さすが作者さんです(笑)
ポイントの使い道に困ったらまた続きを買いますね。
家族をネタにした話
中流より少し下の階級家庭、田舎家庭のエピソードです
私は正直これを読んで下町の中華料理屋、ラーメン屋には入れなくなりました
正直自分の想像のつかない暮らしぶりだったので、そんな家庭もあるんだなと思いました
こんなお父さんありえん!ムリ!と思いながら全部読みました。普通に初体験のこととか人前で言ったら叩かれそうなことも詳しく描いてあって読んでて気持ちいいです。私も父親が苦手なので「葬式にも来んから大丈夫!」と言い放ったのにスカッとしました。
おもしろく、せつないですね。沖田先生の、ありし頃の家族の話。破天荒な登場人物ばかりですが、皆んな仲良く、平穏に暮らしていた時代。面白ろ、おかしく描かれていますが、どうしたら、こんなにぶっとんだ作品が出来るのだろう、と思います。
作者さんと同じように、お家が中華屋さんでやっぱりラーメンが嫌いな
友人を思い出しました。
子供の頃、うちも風呂がなくて似たような体験をしていてなんか共感しちゃいました。キョーレツなご家族のエピソード、面白いです。
この作家さんは大好きなんだけど、これは無理だった…
こんな父親、こんな料理屋が存在しているのかと思うだけでゾッとするわ…
ものすごく独特な家族のお話です。
家族の個性がぶっ飛びすぎて、めちゃくちゃわらえるのですが、同時になんだか切ない気持ちになります。
外から見たら普通に見えても、家族って多かれ少なかれ、みんな独特なものなのかしら。
この人の漫画は割と好きでチョコチョコ見ています。
ただ、この人の実家の話で、かなりノンフィクションですよね。
この…滅多に風呂に入らずトイレ行っても手を洗わないお父さんが作っていた中華料理って…と少し寒くなりました。
この人の作品はいつも、笑えます。
でも、真剣に考えるとこれでいいのか?と問い詰めたくなる。
でも、いるんだよね。きっと
なかなか、衝撃的でもあるが、人には話せにくいことも赤裸々に書いていて私は好きです