【ネタバレあり】青に、ふれる。のレビューと感想（8ページ目）

文句ない

⭐︎5つです！今のところは。相貌失認の先生を想う太田母斑のある瑠璃子とのピュアストーリー。すごく絵が可愛らしくて。物語に入りやすいです。

顔に大きな青あざある、いつも明るい主人公も実母や周りに気を使い続ける複雑な気持ちをもち不登校時代も。高校の教師、友達に支えられ
担任教師の抱える悩みも主人公がささえ、もっとラブラブ姿みたいのもやまやまですがこれが一番な感じで、ハッピエンドにキュンキュンしました。

無料分だけ読みました。主人公はコンプレックスを抱えながらも明るく笑顔で過ごしていてすごいと思いましたが、やっぱり心の底では違かった。楽しい、キュンとするような漫画よりも深くて面白い。

よくある先生を好きになる女子生徒の話かぁと思ってたけど、広告の時点からメインとなるテーマが全然違って興味深かった。

伝える力

この漫画家さん自身が顔面左側にアザを伴っているのを、
調べた記事でご本人の画像を拝見する事ができ、そしてお気持ちなども読ませて頂きました。

描き方に編集者？の方と試行錯誤されたとも。

わたしは、逆に、このライトな発信が苦手で、
無料分を読みきる前に、この評価とレビューを失礼致します。

著者の鈴木望さんが愛してやまない“瑠璃子”を
なぜ自分は受け入れる事が出来ないのか。

好みや相性の問題もあるとは思いますが、何よりやはり、
この太田母斑や相貌失認を軸とするのに反し(これも語弊がありますね…うーーーーむ………)この少女漫画のような“ノリ”が受け付けられないのだと感じています。

もっと作品の全般において人間臭さを欲しがるなんて、
わたしは何を求めているのやら…自身に呆れ返る、夜明け前でありました。

失礼致しました。

主人公は顔にアザなあっても、クヨクヨせず明るくて凄いと思う。
でも、やっぱり周りからの言葉で知らず知らずに気づついたり気にしたり…。
ちょっと読んでいて苦しくなったけど、先生との関係がこの先気になる。

人それぞれのコンプレックス…の程度もかなりあるけど、主人公は顔にあざがある。周りの人もいろんな悩みを抱えている…これからどう展開していくのかな。

いい

なかなか世の中には知られていない病気や疾患があったりして理解されずに苦しんでる人達がいる。主人公もその1人で凄く心理描写が上手くて読み応えある。

アザは気になるし、きっとネガティブになってしまうんだろうけど、そのせいなのか、無関係なのか、顔を認識できない先生に気づいてもらえる複雑な気持ち。すごく丁寧に描かれていて、読み進めたくなる作品です

取り上げている題材は珍しくどんどん読んでみたのですが、これ恋愛もの？！未成年と教師というだけでそれだけで拒否感が、、
痣がそこまで気になるなら一度レーザー治療等も受けてみたら良いのに本人も両親もよくわからない理由で受けない、、