5.0
顔に関する思いや悩みは色々
無料分75話まで読んでいます。
顔に関する悩みで心を痛めている二人が恋に落ちていくのかな?と思わせる辺りまでです。
又、美人であるが故の(他人からすると贅沢な)悩みを持つ恋のライバルも登場しています。
痣のある娘を持つ母の本当の気持ちは未だ表現されていないかも知れず、現時点ではそこに一番興味があります。
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無料分75話まで読んでいます。
顔に関する悩みで心を痛めている二人が恋に落ちていくのかな?と思わせる辺りまでです。
又、美人であるが故の(他人からすると贅沢な)悩みを持つ恋のライバルも登場しています。
痣のある娘を持つ母の本当の気持ちは未だ表現されていないかも知れず、現時点ではそこに一番興味があります。
普通ってなんだろう? 誰もが個性的でいいとは言うものの、まだまだこれが普通だとか、同じに合わせなくちゃとか、同調圧力?が強い日本。見た目の違いや発達障害も個性という人もいるけど。どこまでその人のナイーブな面まで推し量っているか、自分自身がわからなくてなったり、偽善者だと落ち込んだりする。この作品を読むと、そうやって迷うことが大切なんだと気づかせてくれる。こんな自分でいいのかって思う時、すっと寄り添ってくれる人の存在の大切さにも。
テーマがなかなかデリケートなだけに、作者さんも出版社も内容を相当検討したのでは?
手帳を交付されるほどではないけれど、生まれ持った'他人と違うもの'のために悩んだり傷ついたりしてきた瑠璃子と神田先生。ふたりが出会って交流する中で自分への向き合い方を見つけていくプロセスの描写がとても良いです。ふたりは根っこのところで似ているのかも。だからお互いに放っておけないのかなぁと思います。
それにしても瑠璃子の成長には驚きです!神田先生だけでなく白河先生にまで気付きを与えてしまうなんて、とても高校生には思えません。
瑠璃子と神田先生関係性がどう変化して行くのか、これからの展開が気になって仕方ないです。最後まで読みたくなります。
瑠璃子の'他人と違うもの'を中心に様々な意見が出ているようです。どれが正しいなんてないのかもしれません。読者みんながいろいろな意見を出して議論を深めることに意義があるんじゃないかなと思います。作者さんの真意もそこにあるのかもしれません…
生まれつきのアザがある瑠璃子と、相貌失認の神田先生。
無料分すべて読み終わりましたが、教師と女子高生の恋愛感情を含めた諸々って、下手すると虫酸が走るテーマなのに、心情の機微が素晴らしく丁寧に描かれていて、すごく応援したくなる。
アザがあっても明るく振る舞っている主人公だけど、悩まなかったはずがない。
人の顔が分からなくて、不安なはずがない。
コンプレックスを乗り越えたかと思っても、ふとした時にまた心は揺らぐ。
主役ふたりだけではなく、周りの人の心理描写も絶妙なところで入れて来るので、誰のことも嫌いになれないです笑 みんながんばれ、と思うのはいい作品の特徴。
瑠璃子と先生、ふたりが少しずつ惹かれて行くのを見ていて、うまく行って欲しい様な、欲しくない様な…。
どうしても先を知りたいので、ここからは課金して読みます!
現代っぽい作品だと思う。不登校とかコンプレックス,目に見えない障害とか抱えている人が多い今だからこそ深く刺さる。僕は不登校にはなっていないけれど,正直親に心配とか迷惑にならないために無理やりにでも学校行っている様なものだから痛いほど人の言葉に気づ付けられる気持ちとか信じてた人からの裏切りとか思う点がある。この作品が広まって欲しいし,僕も瑠璃子や神田先生の様に真っ直ぐに行きたい。
生まれつきの顔のアザや
人の顔がわからない病など
本当に本人でなければわからない事が
題材に選ばれて描かれています。
私ならどうしただろう
どんな風に捉えて動いただろう
読めば読むほど考えさせられたり
色々と自分の内側を見直せるストーリー
それでいて重くならないように
とても上手に描かれていて
切ない恋や永遠のテーマでもある
学生と先生の距離のあり方など
壮大なテーマも含めて
読み応えのあるものがたりです。
この物語を読んで
よし、明日も頑張ろう!
青山さんのようにプラスを考えようって
前向きにもなれました。
読んでよかった!
出会えた良かった作品です。
まだ途中なので、これからもたのしみです。
全話読み終わりました。すごく素敵な作品で大好きになりました。苦しい場面も出てきますが、主人公の思いやりある考え方やセリフ、友達や先生の素敵な言葉が溢れてる作品なので、暗い気持ちになることはありませんでした。
私も顔のほくろが子どもの頃からコンプレックスだったので、瑠璃子ちゃんのことが他人のようには思えませんでした。
名場面はたくさんありましたが、個人的にはあざのある自分、あざのない自分で悩む場面がとても好きでした。
神田先生はもちろん、大橋君もななみちゃんも素敵でした。
また何度も読み返す作品になると思います。
作者さん本当にありがとうございます。
姉にすすめられよんでいます!
小学生の時に後輩にいたなあ、と思い返すけど、大人になってから見ることないのは治療とかメイクとか隠す方法があるからなのかな。
難しい問題だけどやっぱり当事者にしかわからないことってなんでも、、たくさんあるよね、
いろんな顔の人がいるのと同じように捉えられればいーんだけどどうしても目立っちゃう。
でも自分だったら!っていう想像力がある人ばかりの世界だったらそこまで気にしないで生きていけるのでは…と綺麗事を考えてしまう。
いま子育て中だけど、そうゆう想像力、育んでいきたいかな。
それから!とってもきゅんきゅんしてしまいました!♡♡♡♡♡
飲み会で好きなんじゃない?って言われてそのことに気づいたと思われるシーン!最高です(´;ω;`)
顔が綺麗だけどかなり大きなコンプレックスがあって、周りが気を使うのも申し訳ないから強がってるみたいな、主人公の気持ちがよく分かる。
相貌視認の先生じゃなくて、普通の同級生の男の子との恋愛マンガの方が面白い気もする。
コンプレックスが渋滞している。
タイトルにまず惹かれて開きました。
表紙の絵柄からはちょっと怖いのかな?と思いましたが
心の綺麗な人たちばかりで、
辛い状況だろうが前向きになれるセリフが多くて
心が救われました。
同級生に太田母斑が顔にある女の子がいたけど
あの子は今はどうしてるだろう?っと思いました。
当時はどんな気持ちだった?
そういえばいつも笑顔だったなと、主人公を重ねて読んでいました。