みんなのレビューと感想「あめつちだれかれそこかしこ」（ネタバレ非表示）

日本古来の神様ストーリーは気持ちがホンワカするし、そこに込められている教えとか習わしの意味みたいなものも味になって面白味が増す。
そのうえ、各キャラクターもたっていて、展開のテンポも良いから、ついどんどん読み進めてしまう。
続きが楽しみ。

家につく神さま

一人暮らしの青年とその家についている神さまとの生活の話。
神さまは万能では無いし、喜怒哀楽あって生活感があります。最初は今ひとつ良さがわからなかったんですが、しみじみと読み返したくなる作品です。

　日本古来の八百万の神という概念がとても好ましいと常々思っていますが、この作品を見ても森羅万象に神が宿る大らかさと親しみやすさにほっとさせられます

作者さんからこちらの作品に辿り着きました。
世界観や価値観がとても好きです。
ゆっくり時間が流れる感じとか、読んでいて癒されます。

あやかし系癒し系

時間がゆっくり進むような世界観で、読んでて心地いい感じです。心が浄化されます。現実逃避したいときに読んでいます。

本当に大切なものは何かを教えてくれる

主人公と神々様との関わり方が今の時代ならば確かにそうだな。と思う事が多々ありました。
主人公の気持ち、トシオさんの気持ち、マンガという媒体を通して、神様とはこのように接すると喜んでくださる事を教えてもらえます。
「え？神様っているの？」という方、信じるか信じないかは、あなた次第です^_^

Flatを読んで、こちらの漫画をしりました。青桐ナツ先生の漫画は途中でしれっとふざける感じがツボです。絵もごちゃごちゃしていないので読み進めやすいです。