【ネタバレあり】スモーキング・サベージのレビューと感想

いろいろ衝撃的

恐い怖い恐い…目をそらしたくなるような残忍で残酷な場面や狂気のような暴力シーンも数々出て来ます。けどそれでも読み進めたい読まずにはいられない魅力のある漫画だと思います。画のタッチもかなり個性的で好き嫌いが分かれるところだろうとも思いますが、ワタシは好きの方。この画なくしてこの漫画にはならない、成立しないと感じます。主人公たちのグループ組織はグロテスクなまでに狂暴ですが、でも心のどこかで「こういう人達がこの世界にいたらいいな…もしも実際に出会えたなら自分の最後の何かのときに全財産を投げうってでもこの人達に反撃して貰って思いを晴らして欲しいと思うかもな」なんて、妄想したりして彼らにずいぶん肩入れしています。物凄く恐い、けど物凄く魅力的でいろいろ衝撃的。それがこの漫画の感想のワタシの全てです。

必要悪を肯定したくなる

前作、スモーキングの続編。法で捌き切れない悪を、あるいは反社会的存在達の御法度を犯した悪を捌く殺しの仕事人集団の物語。
前作との整合性に欠けるような部分もあるが、基本は「不良の称号、刺青を剥ぐ」という制裁。背景描写とかの絵的な評価は低いけれど、人物本位のストーリーなので、違和感なく読み進められます。

結構グロいシーンがある。
入れ墨を剥いで依頼者に渡すとか言ってたけど、自分が依頼者ならいらないなぁと思った。

怨み屋本舗と被ってる。ただ、ひじょーにスカッとするマンガ。入れ墨剥ぐとか普通は考え付かない。けど、おもろい

それなり

ホームレスのごろし屋軍団の話です
世直し的な要素を入れてるけど
結果はただの人ごろしです
それなりに面白いけど何回も読みたいとは思わなかったです

壮絶

法で裁かれても納得がいかない被害者の代わりに制裁を…。ありそうな話だけど内容が壮絶で引き込まれました。

すごいです。濃い、重い、、、。
でも読み始めたら止まらないんですよね。実はこちらは続き物だったんですね。前作も読んでみようと思います。

悪人の顔がみんな同じなのが気になるけど、
本当にこの現実にもこんな人達が居てくれたらいいのになと思いますね、他人頼みで申し訳ないけど…
双子がおもしろい

怖いけど面白い

いわゆる暴力漫画だけど、なんつーか、ウラミハラサデオクタサベキカを思い出す。ちょいと暴力シーンきっついなーと思うこと多いけど、登場人物には魅力がある。

ダークヒーローって感じで面白い

凶悪な事件などを起こした悪いやつを、裏のルートで成敗していくストーリー。人間味もあり、グロテスクなところもあり、読み応えありでした。