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4.0
父子家庭だけど、子供の頃に過ごした出来事とそっくりでした。
朝はお父さんは寝てて、朝ごはんは弟とトーストや卵かけご飯。
カップ麺、添加物、着色料、牛乳、お菓子、ジュースは禁止されてました。電子レンジも電磁波(?)が体に良くないって禁止されてました。ネットワークビジネスにハマるのも、ネットが繋がるようになってからのパソコン依存もほんとそっくりで驚きました。
まだ無料分までしか読んでませんが、続きが気になります。楽しみとは言い難いですが、少しづつ読み進めていきたいと思います。
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4.0
可愛らしいホンワカした絵なのに、内容は怖いです。
毎日の暴力、傷つく子供達。
私も母親なので子供の言動にイライラすることも、ケジメ無く言うこと聞かない子供に怒鳴る事もあります。
でも毎日の暴力に怯える子供達の気持ちを考えると、やっぱりこの母親は怖いです。
弟さんに暴力が向くとホッとして眠れる。
主人公さんも幼い心に葛藤ばかりを抱えて、可哀想。
私はこんな親になりたくないです。
怒る時も子供に寄り添った怒りかたをしたいです。
考えるキッカケをもらったと、この作品に感謝したいです。
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4.0
どんな悲惨な機能不全家族がいるか、私もそうだったので、気になって読みました。
一つとっても引っかかったのは、主人公の、弟に対する気持ちです。統合失調症で一番苦しんだ弟、弟に対して著者は明らかに加害者です、母親が何も悔やんでいないのと一緒で、この著者も何も悔やんでいません。弟の病気の辛さに寄り添うのではなく、「自分もそうなったら」とゾッとして、距離を置く。そんな著者を、怖いと思いました。
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2.0
何冊か毒親物読みましたが共通してるのは特別同じ環境や状況の人に改善を提示する内容では無く「こんなでこんなでこんな酷い目にあって私がこうなったのは必然 全部○○のせい」的な内容だなぁ…と。描く事によって治療になるのかな？100%良い親も居なければ良い人も居ないし100%理想の子も居ない。
自分で自分を養えて責任持てる大人になったら 恨み言やいつまでも黒いままでいずに自分を守って逃げちゃえばいいと思う。私はそうした。
飯のタネにしてるのは逞しいと思うけどいつまでもグッチゃらグッチゃら言って人のせいにして自分も毒親になってしまった人見ると、ちょっとイラッとする。
田房永子さんとか 苦手だなぁ…
2
4.0
前半、母親の行為は覚えがありました。
「あ、これうちの母だ」と。
愛情をくれる反面、思い通りにならないとあっさりと裏切り暴力を振るい、自分を正当化するがんじがらめの愛情の示し方。
中盤（多分今出ている話まで）、無関心な父親はそふぞにそっくりでした。
お金を与えておけばひとまず大丈夫。波風を起こさないで欲しい。世間体が大切。
私は父に救われました。
不器用だけど見捨てずずっと育ててくれたから。
でも作者さんには頼れる大人が居なかった。それはどれほど歪みを生じるか……。
本当にリアルにその辺を感じたので、ゾッとしました。
私は我が子にどういう愛情をかけているだろうかと。
怖いけれど続きが読みたいです。
フラバ注意。でも心に刺さります。
0
4.0
自分も精神病を患いながら子供３人育てています。薬を飲めば普通に育児できていますが時々感情を抑えきれないこともあります。叩いたりは勿論したことありませんが…
作中に出てくる母親は躁鬱病という精神病を患っており子供に虐待をして子供から恐れられています。
このような描写をすることで精神疾患に対する偏見が生まれるのではないでしょうか。
精神疾患は病気です。お母さんもお父さんからの支えが得られずどんどん悪化した末の子供に対する行為だったのでしょう。許されることではありませんが「病気」であることをもう少しクローズアップして描いてほしかったです。
家族がこわれていくさまを見せつけられる、私にとっては鬱マンガでした。読まなきゃよかったです。精神疾患は誰でもかかる可能性があるので、他人事と偏見を持たないでほしいです。
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3.0
まだ途中までしか読んでいませんが、家族に無関心な父親と気性の波があり虐待をする母親がいる中で暮らしている主人公を含む3人の子供達の身の安全や将来の人格形成への影響などの面が読んでいてとてもハラハラしました。
父親と母親が何をきっかけにこのような人間になってしまったのかが気になります。
5
3.0
考えさせられます。
母親の影響の大きさ。母親の機嫌に子供がどれだけ振り回されるかということを。
私の母親は19年前に他界していて答え合わせができません。
記憶の中で、幼少期の自分を探しながら、子育てをしています。
考えさせられる漫画でした。
一気に読みましたが、考えさせられることが多すぎて、もう1回読むには時間がかかりそうです。
2
3.0
私はどうしてもこの父親が愛情がないとは思えない。医者という大変な職業の中妻が精神的な病を抱え子供に暴力を振るうので離婚し絶縁させるのは愛情があったと思うし朝食の時に朝帰りをした作者に投げかけた言葉も母親のことで苦労をさせ傷ついた娘に対しどう接すればいいのか悩んだ末に出た言葉だと思いました。もちろん子供に無関心だと思わせた行動はいけないと思いますが父親自身も苦しんでいたのだと思います。何が悪かったのか誰かのせいにするのは簡単ですが大事なのはこんな苦労や不幸な思いを子供たちがしないようにどうすればいいのか私たち一人、一人が考えていくことかなと思いました。
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3.0
考えさせられたお話です。
両親がしっかりしてないこと、愛情を注いでこなかったから、その結果の子供の情緒不安定とか集団に馴染めない。
弟が精神病になったのに、医師のくせに軽い父。
就職していじめられて限界で助け舟を求めてるのに、普通に突き放す父。
母は元々話にならないが、父親も子供を守る気さらさらなくて。
同じ子を持つ親として読んでて腹立たしかったですが、反面教師にします。
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