5.0
面白いです!
絵も可愛いし綺麗だし、この作者の作品を何作か読んだ事あるけど、これが1番好きかも、て位いいです!
主人公のマリアは異国の父親、髪の色、眼の色が違って生まれてきた。そんな主人公のせいで母親も差別を受けてきて、主人公は髪を黒く塗り眼は、前髪を伸ばして眼の色を隠しずっと下を向いてきた。
黛麟太郎が、凄いいい奴。偏見も無く真っ直ぐで。
色々障害があるだろうけど、マリアと麟太郎がくっついて幸せになってほしいです。
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面白いです!
絵も可愛いし綺麗だし、この作者の作品を何作か読んだ事あるけど、これが1番好きかも、て位いいです!
主人公のマリアは異国の父親、髪の色、眼の色が違って生まれてきた。そんな主人公のせいで母親も差別を受けてきて、主人公は髪を黒く塗り眼は、前髪を伸ばして眼の色を隠しずっと下を向いてきた。
黛麟太郎が、凄いいい奴。偏見も無く真っ直ぐで。
色々障害があるだろうけど、マリアと麟太郎がくっついて幸せになってほしいです。
広告から入りましたが、とても内気な主人公。そしてとても可愛い容姿。
それを母親のいいつけからひたすらに周りの目から隠し続け、自分にも自信がないからか塞ぎこんでいる主人公。
その小さな世界から助け出そうと、解放しようとしているようなイケメン男子(性格は小学生みたいな一面が....)。
身分違いの純愛が期待できるような気配。
絵がきれいだからサクサク読んでいけます。
まだ出たばかりなようで先が気になります。
見たことのある絵だと思ったら、薔薇色ノ約束の作者さんだったのですね。
薔薇色〜の彩葉はじゃじゃ馬ですが、このお話のヒロイン茉莉亜は人と目を合わすこともできないオドオドした女の子です。
原因は彼女の外見と生育環境。とにかく母親がひどい。
茉莉亜の外人のような見た目を忌み嫌い、金髪は黒く染め、青い目は長い前髪で隠させます。
「愛する娘が外で迫害を受けないように」という純粋な親心なら理解できるのですが、この母親はそれだけでもないような。
娘を外に連れて行きたくないだの、異人にカラダを売ったと思われたくないだの、娘の心配というより自分の保身なのでは?
自分が外国人と恋に落ち子どもを産んだのに、産まれた我が子の外見を見て「その見た目のせいで私まで不幸になる」的な発言をしちゃう毒親です。
そんな茉莉亜の心の殻を破ったのは、麟太郎さん。
茉莉亜の見た目を嫌がらず、人魚姫のようだと言ってくれます。
変わる勇気を失いかけた茉莉亜が、麟太郎のゲーム(truth or dare)を通して本音をぶつけたシーンが良かったです。
2人は少しずつ距離をつめ、いつしか両思いとなるのですが、2人に立ちはだかる「身分」という壁。
麟太郎家の事業が傾き、父親が病に倒れ、ご令嬢との婚約が決まり、と2人の幸せを阻む障害が次々と。。。続きが気になります。
1つだけ気になる点を挙げるなら、登場人物の前髪が長すぎる。とくに麟太郎と千尭。
黒崎秘書に〜でも同じこと思いましたが。
事業をやる人なら最低限の清潔感って大事だと思う。(政治家がおでこを出すように)
最初はヒロイン茉莉亜の前髪に代表されるような陰鬱さが苦手でした
明治の時代でハーフ、偏見や差別から身を守るための、
碧い瞳を隠すための、あの前髪とわかると、モヤモヤが晴れました
周りの日本人だけでなく、おばあちゃんやお母さんとも全く違う、
異質な自分で生きる大変さを思うと、俄然応援したくなります
意志が強く、腕っぷしも強そうな麟太郎は私の好み“ど”ストライク
もう既に茉莉亜ちゃんに勇気を与えていますが、
これからのふたりの恋の行方も楽しみです
薔薇色ノ約束より私は断然こっち派です!
時代背景とかお金持ちの御曹司などの設定は似ていますが、こちらは苦境があります。
まず浮かれていた恋愛から一新、麟太郎の会社の立て直し、自尊心の低かった茉莉亜が意を決して社会に出て生きる道を見つける、そして麟太郎、千尭、茉莉亜の三角関係。
特に千尭は強力ライバルだと思います。
見た目もいいし、根は優しいし、頭もよくピアノでジャズなんて弾いちゃって茉莉亜を魅了したうえ英語で告白なんて反則です。
麟太郎はしばらく会社の経営でいっぱいいっぱいだろうから、その隙に茉莉亜といい仲になるのかなと。
茉莉亜はきっと麟太郎を見返すくらいの素敵な女性になるだろうし、茉莉亜の異国にいる父親の存在など今後の展開が楽しみです。
「薔薇色ノ約束」を読んで
その流れで読んでみたら
ハマってしまい 最後まで読んでしまいました。
こちらは(まだ?)キュンキュンというより マリアの生い立ちによる自信のなさ、麟太郎(漢字合ってるかな?)の 思いに ポロポロと泣いちゃいました。
マリアちゃん、この先変わるんだろうなぁ。
麟太郎の成長も楽しみ。
早く続き読ませてください~
異国の血を引く人間にまだ偏見があった時代のお話。金髪を黒く染め、青い瞳を前髪で隠して暮らしてきたまりあは、ある日母親の奉公先の坊っちゃんと出会ってしまいます。最初の頃は、お金持ちの息子らしい高慢ちきで意地悪な男の子だったのですが、打ち解けていく内に、段々と優しい一面が見えてきます。真面目に勉強して立派になろうとしていく彼を見て、まりあもまた、長年偏見の目から隠れてやり過ごしてきただけの自分を見直し、共に立ち向かう事を誓うのです。立場の違いすぎる二人、時代や周囲の目が彼らを許すのか。現実に引き裂かれるのか、それとも恋情が勝るのか。是非結末を見届けてほしいものです。
この母親・・・・
自分が異国人と寝て産んだ子の髪を、
日本で生き延びやすくするためとはいえ、
黒く染めさせるなんて。
美しい少数派であることを活かさず、
マイナス思考で接するなんて。
ドイツ人シーボルトと日本人女性のハーフで、
日本初の女医だった長崎の「オランダおイネ」は
ハーフであることを隠さず、堂々としていて
髪を染めなかったと思うぞ。
この漫画のようなネガティブな状況・人物設定は、
正直読んでてしんどい。
こいういう設定は、お涙頂戴の話を作りやすいと思うけど。
昔の少女漫画のセオリー通りだけど。
つまり、
「辛い状況の女の子が一生懸命頑張って、優しい男の子に支えられ幸せになります」
・・・というセオリー。
ワンパターンだけど、話作りやすいし、ウケやすいんだよね。
でも、この設定、個人的にはあんまり好きじゃない。
父親が外国人で母親が日本人のマリア。母親がマリアの容姿を気遣って金髪を黒く染め、碧眼を目立たないように前髪で隠して生きてきた。そんな時、御坊ちゃまが、マリアと出会い、金髪碧眼の姿を見て人魚姫みたいだと言う。その日からマリアの日常は少しずつ変わっていきやがて御坊ちゃまと恋に落ちるストーリー。無料分しか読んでいないのでこの先が気になります。
この作者の薔薇色ノ約束を購入して読んでいたのですが、二人が結婚してからはもういいかなと思い、購入をやめていました。
そんな中見かけたこちらの作品。
前髪が長くてお金持ちで俺様キャラなヒーローは一緒ですが、無料分の麟太郎の茉莉亜に卑下するなと言うシーン素敵です。涙が出ました。
茉莉亜は健気でとても応援したくなります。
課金するかは迷っています。