【ネタバレあり】今度は絶対に邪魔しませんっ!のレビューと感想

ヒロインがいい

死に戻り系で、ヒロインは妹をいじめていた過去を後悔して反省し、周囲を見るようになって徐々に良い方向へ変わっていこうとするストーリーです。

タイムリープ

ヒロインは人生を巻き戻し、断罪されるルートを回避するために修道女を目指すものの、思惑が外れ周囲から愛されるキャラへと変貌してしまい…というストーリー。ヒロインのお相手が最終的に誰になるのか、気になります。

絵が綺麗

お顔立ちが綺麗で好みでした！
ヴィオレットが美人すぎるしかわいすぎる！
個人的には王子も好きだけど、ユランになるのかな…？
このまま王子と婚約でもいいんだけどな〜〜！
いいところで配信待ちなのではやく続きが見たいです！

悪役令嬢の転生やり直し物語

公爵令嬢ヴィオレットは幼い頃　母を捨てて　家を出た父が　母が亡くなった後　後妻と　異母妹メアリージュンを連れて　戻って来てから　家に　居場所を　失ってしまう　それを恨みつつも　王子クローディアに好意を持ってもらえるよう　王子を　追いかけ回すような日々の中　王子クローディアは　異母妹メアリージュンの方を好きになり　婚約してしまう　過去の恨みと　本来自分のいるべき婚約者の座を奪われた　ヴィオレットは　逆上　妹を殺害しようと試み　とらえられ　牢の中で死んで　転生する　戻って来たのは　王子と妹が婚約する　1年前の世界で　なんとかそこから　違う道を　辿れるよう　やり直し始める　やり直し始めて　前の自分は　恨みや　自分が優位に立とうと思いすぎて　周りを見ていなかったことに気づく　自分が行動を変えると　周りのことが　前と同じ展開にならず　　なんとか　王子と　妹を　婚約ルートに乗せようと　妹の振る舞いに助言したり　自分は　王子に合わないように逃げてみたり　そこに　ヴィオレットに以前から　好意を持っていた　幼馴染のユランが　ちょくちょく現れて　ドタバタのコメディータッチの物語に...ヴィオレットとユランが　うまくいってほしい　そんな展開を希望します

幸せに

過去は過去っておもってほしい。
自分をきちんと顧みて二度と起こらないように改善して良い方向になったのにそのせいで周りが変わるのは仕方ないけど二度目で反省したのだから今度は本当の幸せを掴んでほしい。

４３話まで読みました

画も苦手な感じでは無く綺麗でストーリーの方も続きが気になり、とりあえず今は４３話まで読ませて頂きました

母親亡き後、父親の再婚で継母と異母妹登場
王太子である婚約者を異母妹に奪われ婚約破棄
異母妹への嫌がらせでの断罪、主人公が亡くなり…
そして、よくある定番の主人公の巻き戻り・やり直しが始まるのですが…

一度目と同じような生涯にならないように、今度は婚約者にならないよう王太子には近寄らず、そして目立たず静かに過ごし、異母妹には嫌がらせなどをしないと決め、学園卒業後は修道院へと入る事を心に決める
が、なかなかうまくいかないようで…

異母妹は何かと慕ってくるし、おまけに王太子には好意を持たれてしまい…

せっかく今回は、ユランくんといい関係、雰囲気だと思っていたのに…
↑私はこちらの彼の方がいいです…♪

なのに…
相手の気持ちも聞かないし確認もしない一方的な告白をして、婚約や結婚を強行突破しそうな王太子に告白されてしまったところまでは読ませて頂きましたが…
うん…よろしくないなぁ…と思います
ユランくんとくっ付いてしまう前に強引に…という感じに見えてしまいました
しかも、ユランくんがあまり登場してくれない…涙

主人公自身、まだはっきりとは自分の気持ちに気付いていないけれどあれだけ髪飾りを大事にしているのだから、ユランくんの方に好意を持っていると感じます
が、肝心のユランくんがいない…涙
ハラハラモヤモヤとして私の頭も気持ちもぐちゃぐちゃになりそうです

たぶんユランくんも主人公と同じく二度目のやり直しをしているだろうから、前回のあの王太子に彼女を委ねて悲しい結末を迎えてしまったようにはしないで、今度こそはあなたのその手で主人公を幸せにしてあげてほしいと切に願います…☆彡

アレはダメだ…
あの王太子では絶対に主人公は幸せにはなれないと思うよ…

それから主人公の父親が最低だと心から思う…
妻がいるのに他所へ入り浸り子を作って、妻が亡くなったと思ったらちゃっかり戻って来るとか…
しかも主人公に対してのあの偉そうな態度と言葉…怒

人の道に反したみっともない行いをしていたクセによくもあれだけ言えるなぁ…呆
だらしのないおまえにだけはアレコレ言われたくないわ…怒

主人公の周りにはユランくんと侍女さんくらいしかいい人がいないからほんとかわいそう…涙

薄い正義感を叩くところがスカッとする

一度目の人生、ヴィオレットは処刑される。だから逆行した後は、異母妹メアリージュンと婚約者である殿下の恋を応援する。だけど、正義感ばかり先走り、公爵令嬢としての振る舞いが出来ないメアリージュン。ヴィオレットはメアリージュンに正しい行動を教えていく。ここがスカッとする。

ユアンに期待しています。主人公の実母は夫に依存していて、顔が似ている主人公を夫にみかけて扱っているのがすごく心が痛くなります。こういう物語は幼馴染と幸せになってくれ！！！と切に願ってしまいます。

表紙がとても可愛らしくて読んでみました！
読んでみたところ、どの描写も綺麗で可愛かったです！
家族が娘にあのような態度をとっていて少しイラつきましたが、彼女を愛する方々が沢山いて、自分の事のように嬉しく感じました。

王道の回帰モノです。ヒーローのクローディア王子と悪女からやり直した主人公のヴィオレット嬢にキュンときます。二人がくっつくのはわかってるけど、私は準ヒーロー推しかなーー。