みんなのレビューと感想「今度は絶対に邪魔しませんっ!」（ネタバレ非表示）

ユラン頑張れ！ユランと幸せになって〜

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とにかくユランとのハッピーエンドを切に希望します！！

ヴィオレットは2度目だから俯瞰して物事を見ることができ余裕もあり冷静。1度目の自分の狂いっぷりを再確認するのはアイタタタだけど、とにかく王子とメアリージュンをくっつけようと頑張る頑張る。
そんな姿が周りからはまさかの高評価（実父除く）

ヴィオレットからすれば、黒歴史の一年があるためクローディア王子への気持ちもすっかり冷めているけれど、王子からしたら昨日の今日。「押して駄目なら引いてみる」典型的な恋の駆け引きになってて、またそれがどハマり（笑）それを察した王子の友人、優秀なミラ。上手いこと場を作ってしまう。余計なことするな！

憎き妹メアリージュン。のはずが彼女にすら懐かれ王子と恋仲になる気配なし。
最初はその無垢で純真さ故の罪深さにムカついたけど、この子は何も悪くないのよね。一生懸命で天才肌でお姉ちゃんっ子。叱られたのにしっかり懐いて、素直な良い子なのよ。可愛いよメアリージュン。

安定の胸糞悪さは実父。ほんっとムカつく。いるよねこーゆー人。マリンが超キレてくれてるのが嬉しい。

そして1番気になるのが、1度目の事を知っているのはクローディアとユランも？？
たまに出てくる回想シーンが、それは1度目の時の事？って思えてとても気になる。特に21話最後の「繰り返さない」ってユランのセリフは1度目を知っているとしか…

そうだよ！ヴィオちゃんの幸せはアンタが作ってあげるんだよ！人に任さないで、頑張って築いた隣のポジション、絶対誰にも渡さないで！
今は弟みたいに思われてるかもだけど、とにかく頑張って‼️2年しか時間ないからね！がんばれー！なんでもいいからがんばれー！あの家から早く連れ出して！マリンも一緒に！

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ざくっとネタバレすると
超イケメンの父親。その父親が大好きすぎて、ストーカーまがいに無理矢理結婚した母親。だから父親は母親のことを愛していなくて、外で女を作り、ほぼ同時期に本妻と愛人に子供ができる。
その本妻側の子供が主人公。
もちろん好きでもない女性との間にできた子供なので、父親は主人公のことを全く人間扱いしていない。体裁だけは求めるネグレクト状態。母親は、父親の代わりに娘を愛するんだけど、娘ではなく「大好きな人のレプリカ」として愛している。
誰も自分を見てくれないし愛してくれない主人公。
美貌と頭脳があるけど、愛され方を知らずに育ったので、愛敬がない。
反対に愛人の子は天才肌の上、両親に愛されて育った、本当に真っ直ぐで純粋で天使のような子。
母親が死んですぐ愛人親子が家に来て。愛され方の違い、自分の居場所を奪っていき、欲しかったものを全て手にした義妹に嫉妬した主人公が罪を犯し、牢獄で死を覚悟したら、やり直しの人生になったところから話はスタートします。
とにかく主人公がここまで報われない作品もなかなかないと思います。とにかく主人公の親が2人とも毒親！！父親もひどいけど母親はもっとひどい。
そして、無自覚の毒ほど恐ろしいものはない。。。
幼なじみのヤンデレ具合も面白いけど重い。。笑
ぜひ読んでみてください！

本来の姿に

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タイトルから興味があって、無料分から読み始めたら、
他の人のレビューにあるように過去に戻って主人公がやり直すストーリーで
主人公は全く愛情注がれず、義理の妹は父から愛情もらっているから、そりゃ普通に嫉妬するのよくわかる
それでも一度目はやってはいけない事をやったと同じ事を繰り返さないと頑張っている主人公の姿は本来の姿ではないのかなと思いました
妹も特に腹に逸物あるようではなく、
きちんと言いたい事を言える素直な子なのかなと思う
とにかく主人公にはせっかくのやり直しの人生だから幸せになって欲しいです

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あんな扱いを受けながらも健気に目立たないように立ち回っていこうとするヴィオラは応援したくなりますね。
メアリは可愛らしく天然なところがあり愛されキャラで好きな相手との間に生まれた子なので愛情を注がれて育ちます。
おまけに天才肌なようで下手だったバイオリンもあっという間に上達して褒め称えられる実力に…。
自分は一切もらえない親からの愛情も受け、出来なかったこともあっという間にものにしてしまうので嫉妬もしますよ。
私は、姉への扱いが悪いことにも気付かないメアリにイライラしてしまいます。
天然っていうよりお馬鹿なのではと思えるほどの空気の読めなさ…。
それにアピールされてたときは全く相手にせず見向きもしないどころか邪険に扱っていたヴィオに対して来なくなったと思ったら少し親切にされただけで手のひらを返すように気に入り自分のものにしようと従者まで使う王子。
今の彼女ならぴったりだからとか自分勝手過ぎ、王族らしい傲慢さがみえるなと…。
従者もなんだか好かない。
ユランの立場をわかっていながらもユランに対しての接し方が嫌な感じ。
ずっと一途に想っていたユランとくっついてほしい。
ユランといるときのヴィオは自然体で無理していなくて周りのしがらみも関係なく過ごせているようでこういう方が合っていると思いました。
ユランも幸せそうだしお似合いです。
ヴィオとユランが一緒になれるよう願っています。

実父に天罰を

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ヒロインのやったことは許されることではないけど、あの境遇は歪む。妻からの束縛を嫌って女作ってその人との子は大事にしておいて長女は愛さないとか最早虐待。義妹も想像力のないタイプか、自分は両親揃ってて義姉には父がいない状態だったって事くらい少し想像すりゃわかるだろうがと言いたい。原因は親だけど。
やり直そうと心に誓ってそうしていくヒロインの姿こそが本来持っていたものなんだろうな、と思うと全力で応援したくなりました。幼馴染ともいい感じになっていくといいなあ

原作小説派とコミック派で分かれる作品

こちらの作品は漫画から知り、すぐに好きになりました！
1度目の人生を後悔して終えたなら、2度目はその反省を活かして行動する主人公がとてもいいです。応援したくなります！
そんなわけで原作小説のほうも気になり、先の話とかもちょこちょこ読んでみたのですが、そちらはコミックとは違いほの暗い感じが続いていて、同じような展開の繰り返しにハッピーエンドの未来が未だ見えず…な感じでした。
なので、明るくちょっとしたコミカルな感じがあったり、1度目の人生では見向きもされなかった王子が主人公のことを気になっていたり…心が幸せな内容なコミックのほうが私は好きです。
今後の展開が非常に気になります…！

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父親「家名に泥を塗るような真似をするな」
父親「恥をかかせるな」

それ、長女じゃなくてお前が全部やってるから。
父親のダブスタ腹立ちすぎ。
父親が家族を捨てて愛人と一緒になって、本妻が死んだら愛人とその間に出来た娘を連れて家に戻ってデカい顔をする。
むしろ恥をかかされてるのは長女のほう。
家名に泥を塗ってるのはお前だよ親父。

原作とは雰囲気が違います。

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最近多い悪役令嬢のなかでも、私はとても好きな作品です。
主人公の境遇は悪役令嬢にも関わらず？、ぐんを抜いて不憫で、同情しきりです。
貴族の令嬢らしい凛とした姿が好ましいですし、是非幸せになって欲しいです。
ひとまず、父親の断罪を期待します。
そして、原作がなろうにありますが、こちらはひたすらにシリアスです。父親も本作品以上に良く出ます。
本作品の雰囲気がお好きな方は、原作を読まれると雰囲気のギャップを感じるかもしれませんので、ご注意ください。

21話まで読みました

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良いところで終わってしまったので次の配信が楽しみです。

20話までは、主人公［ヴィオレット］の境遇があかされたり王太が主人公への好意が現実になったりする緩い展開でしたが、21話の最後にユランがこのストーリーの確信に触れる様な意味深発言をします。しかしまだ主人公がが誰を選ぶのかは分かっていません。

最初は、よくある転生ものに近い作品だと思っていましたが、意外に複雑で読めば読むほど面白くなっていき気がついたら全部購入していました(;^_^A

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誤った道を進んだ結果、罪人になってしまった主人公のヴィオレット。

なぜか罪をおかす前の自分の過去にタイムスリップ。
今度は同じ過ちをくりかえさないぞ！と決意。

以前と違う選択をしていくことで、
同じ道を辿るのを回避しようとする話。

小さな分岐点を見極める。
客観的に分析して、
以前の自分を見つめなおすヴィオレット。
原因が自分にあったとしても、受け止めながら。

フクザツな家庭で家に居ずらいため、
誰にも迷惑をかけず、家族と疎遠になれる方法をさがす。

学校を卒業するまで問題を起こさない、
おとなしくやり過ごす、卒業後は出家！という
貴族のお嬢様の進路としては、思いきった道。

自分が変わると、周りも変わっていく。
以前はどんだけひどかったんだよヴィオレット～？…なんて思ったり。

しかし
そっけないクローディア王子がヴィオレットを気にしはじめた！
ユランがヴィオレットを積極的に守ろうとしている！
メアリージュンに慕われてしまった！
出家に焦点をあててるヴィオレットにとって、都合のいい展開にならない！
…という結果に。

喜ぶどころか、逆にいい方向へいくのを阻止しようとする流れが面白いです。