4.0
男性あるある。みゆり33歳。おわり?
配信3話、読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
主人公、吉永みゆり(33)は勤続12年のOL。会社で紅一点だから社内でモテモテ。
デートのスケジュールでビッシリ。
ある日、会社に新人の社員の竹内由依子(24)が入ります。若いけど地味。
挨拶はお互い好印象でした。
次の日から男性社員の態度が変わります。
呼び名は、みゆりちゃんから吉永さんへ。
竹内さんは、由依ちゃんへ。
会社の喫煙室で、男性社員同士の会話を聞いてしまいます。
「竹内さんはかわいいなぁ。みゆりちゃんも、もう33歳だしなぁ。」
みゆりはデートに行く仲の同僚の小野田に相談します。
小野田は、「俺なんか若い子には相手にされないよ」
ある日、会社で、みゆりは竹内さんに、仕事を教えられます。
会社の方針で、お茶はセルフサービス。みゆりの仕事はお茶くみではなくなりました。
後輩に仕切られ我慢ならないみゆりは、喫煙室で男性社員に愚痴りますが、
一同「竹内さんはシステム責任者だから」と納得。反対にみゆりは「お局みたいだ」と言われます。
ある日、会社の親睦会。みゆりはバッチリメークを決めて行きました。
会は楽しく、社内報に会の様子も写真で上がったのですが、
それを見たみゆりはショックを受けます。
24歳の竹内さんと並んだ33歳のみゆりはシワも目立ち老けて見えました。
アンチエイジングを目指し、化粧品屋に寄った帰りに、小野田が竹内さんと楽しそうに歩いているのを見ました。
おわり。
感想。男性はホント失礼!男性あるあるが詰め込まれた作品になりました。
若い新しい子が入ったらその話題でもちきり。役職ですんなり納得。小野田の謙遜。
でもちゃっかり若い子とデート。
みゆりは全然悪くない。相対的な老けに自然に気づけて良かった。
若さにはかなわない。
みゆり自身は勤続12年で大したもんだと思います。
親睦会は楽しそうでしたね。
女の33は男はそんなにオバサンに思っていません。若い子と若さで張り合うからオバサンに見えるだけで。
物語はこれでおわり?。きりが良いからここでおわりでいいです。
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