5.0
似てる
この手の旦那タイプって意外とそこらにいるなーて思いました。
男尊女卑、モラハラ、亭主関白など織り混ざっているような感じ。うちも作者さんと全く同じ気持ちと悩みがありました。
ダメ出しばかりで嫌になったり、俺と同じだけ稼いでみろ!など笑ってしまう程そっくり。
とても共感して最後まで読ませていただきました。伝えるのに難しい内容を、リアルで感情の波が伝わりやすく読みやすい漫画という形で出されているのはすごいなぁと感じます。
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この手の旦那タイプって意外とそこらにいるなーて思いました。
男尊女卑、モラハラ、亭主関白など織り混ざっているような感じ。うちも作者さんと全く同じ気持ちと悩みがありました。
ダメ出しばかりで嫌になったり、俺と同じだけ稼いでみろ!など笑ってしまう程そっくり。
とても共感して最後まで読ませていただきました。伝えるのに難しい内容を、リアルで感情の波が伝わりやすく読みやすい漫画という形で出されているのはすごいなぁと感じます。
ロクでもないのに捕まったね。
この手の旦那は理論武装して自分が上、嫁は守るふりして下にしかしないんだよね。子供が産まれたらその低くなった立場を利用してコロッと掌を返す。
まあ確かに部屋がぐっちゃんぐっちゃんなのは家族にとってストレスかもしれないけど、元々下手な人間を嫁にしたのは旦那でしょ。(うちの母がそう。で、父も文句言いながら何一つ手伝わなかったな〜)
私なら確実に離婚しますね。子供のために人生棒に振りたくない。
こう言う男に限って、自分は理論的で真っ当だと思ってる。愛すべきパートナーに暴言を吐き、弱音を罵倒するDV。パートナーは愛し合い支え合うもの、ではなく、自分の子供とその母親の同居人ってだけなんだろうね。自分が損する事ばかり嫌がる。
社会人どころか、ただのワガママな赤ちゃんなんだけどね。
自分の旦那は付き合った当初から掃除に洗い物に料理に買い出しにとなんでもサポートしてくれる人。というか付き合っている最中に一緒にやったり褒めたりして覚えてもらった。
仕事もその持ち前のサポート力がありよくできるけど、そんなことをひけらかす事もなく家と私が一番だとべったり過ごす。そんな人だから私も日々の共働きとメインの家事を頑張れる。
多分、こういう人じゃなかったら私は結婚しなかったな。
こんな人と暮らすくらいなら、一人で暮らす方が、多少慎ましい暮らしでも100倍幸せでしょ。
伴侶と子供がいれば幸せというわけじゃない。
人には自分のできる範囲というものがあるし、大体、同じ賃金をフリーター上がりの女が稼ぐことが不可能だと分かってて暴言を吐いてるんでしょう。パートナーに愛がない男(女)はパートナーとしての価値がないよ。
あぁ、すごくわかる。
うちも同じ。働いてる時はどっちが上とかないよって言ってたのに、仕事辞めて子ども三人育ててる今、誰がお前たちの面倒見てると思ってるんだ!!って言われた。
資格もあるし、今着々と離婚の準備してます。
主人公の女性。
漫画家志望で好きなことをやり続けて主婦になり、収入のなさに自分の存在価値を揺るがされてます。当たり前です。
旦那さんに批判が集まってますが私はこの主人公が、自分の力の無さを棚に上げてるなって思います。働きながら家事と育児って大変と言うより、育児や家事も含めて全て仕事として回しています。自分の経験や体験とあまりに合わなさすぎて、この主人公って甘えん坊ちゃんの世間知らずで羨ましいなーって思いました。正社員として働いたこともなくて、漫画家のアシスタント業などハードワークではあるけど一般の会社とはかなり違うところでしか働いたことのない人ってやっぱり考え方が甘いですね。
とはいえ、社会が男性に対して育児に参加しづらい風潮をいまだに持っているのも確か。家に帰ったらご飯を作るのは嫁。子供のお迎えは嫁。そんな風潮はまだ当たり前にあります。でもね、早く社会が変わってくれ!って叫ぶよりも自分たちで工夫したほうが早いんです。この風潮は何十年もかけて培われてきて、今後ゆるゆるとしか変わって行かないです。激変など無理。
まずは主人公の被害者意識をなくしておおらかにならないと周りも変わらない。
旦那が変わったと言うけれど、結婚して子供もできて家を買って、それを必死で守らねばならない会社人間の気持ちもわかってほしい(家族を背負って働いた事のない主人公みたいな人には絶対にわからないと思うけど)主人公の甘え放題の生活なんかもう見たくないなって思った。
最後まで読んだら変わるんでしょうがお試し読みで十分です。
一気に読みました。
男性に限らず女性にもモラハラはいると思いますが、結婚したからと言って何故こんなに上から発言ができるようになるのかわかりません。
うちの夫もモラハラ気質な為、こういった本を見かけると読みたくなります。モラハラで悩んでたら、共感しちゃう人、多いだろうな。
私は男ですが結婚前に一人暮らしを何年かしていました。
基本的に一人で外食するのが好きではないのと、外の料理は味が濃く野菜不足になりがちで健康的ではないし、食生活が片寄ると精神的にも不安定になりやすいと思い自炊を主にしていました。
連日深夜まで仕事をする毎日で休日出勤も多かったですが、食材を捨てたくないので色々工夫して料理をしていました。
実家に頼りたくなかったので、とにかく自分が稼いだお金の中で生活することはたとえ貧乏でも恥ずかしくないのだと虚飾を排して暮らしていました。
トイレ掃除もやってましたし、汚すと掃除が大変だから汚さないように使うとか、自炊なので食器洗いを溜めずに調理しながら洗い物をするとか、とにかく仕事も生活も自立する事を心掛けました。
汚さなければ掃除も楽ですし、汚さない工夫も色々考えると結構楽しいものです。
数年後に結婚しましたがその頃は収入も安定していて少し余裕も出来たので、体が弱く寝込みがちな妻との暮らしも「出来る時に出来る方がやれば良い」という考えで乗り切れました。
「自分の事は自分で出来る」経済的にも精神的にも先ずはそこがスタートだと思います。
そしてよくある「お父さんは外で一生懸命働いているから一番偉い」という考え方が私は嫌いです。
お互いに其々の事情や考え方があるのが当然だし、お互いが違うからこそ一緒に生きていけるのです。
会社であれば「それは誰々の仕事」で良いでしょうが、家事も生き方も自分達自身の事なのでお金に換算したり仕事を押し付けるのもナンセンスだと思っています。
結婚した頃遅い帰りを妻は起きて待っていたので「自分の時間をそんな無駄な事に使わなくて良いし、起きていたければ起きていても良いけれど起きていなければいけないわけではない」「帰った時に食事や話し相手が居るのは嬉しいけど、それは義務じゃないからね」と言いました。
自分で自分の事が全部出来ると相手にそれを要求する必要が無いのです。
勿論やってあげたいと思ったり、してくれて嬉しいという気持ちは否定しないし、自然とそうした気持ちになるのが共に暮らすという事だと思います。
あの頃は中廊下の共同トイレのアパートで暮らしている独身の若者は沢山居ましたし、それでも実家を出て暮らす人は多かった。
貧乏でも良いから自分の足で立って暮らす経験が積みにくい今の時代は不幸なのかもしれませんね。
仕事や稼ぎがないと、惨めな目にあっても我慢するしかないんだという、当然の事をまざまざと見せられただけ。この奥さんは稼げる特技があったのでしょうが、そうはいかない場合も多々あります。専業主婦の方が読んだら微妙な気持ちになるでしょうし、仕事してる方からしたら「もし自分だったらこんな男とは即座に離婚」って思うだけです。
よって、どこの層がターゲットなのかよく分かりません。
作者の自己顕示でしょうか。。
つとむさんはひと言多いのと、潔癖症なのが惜しいな、と思いますが、考え方自体はしっかりされていると思います。
問題は6割方奥さんの方かと、、、
もう少し社会情勢とかも踏まえて旦那のステータスがいかに恵まれているか鑑みたり、
作中でも示されたように旦那の仕事内容とか、もっと早期に歩み寄って知る必要があった。
主人公自身、感情的に生き方を決めている節があり、まさに行き当たりバッタリと感じます。
今回はたまたま絵の才能がハマったからいいものの、失敗して人生を破綻させる人はごまんといます。
一番大事なのはやりがいではなく、
「安定して生活していけるか」です。
一般の人は当たるかどうかの博打を打つのリスクでしかないです。
まずは主人公はつとむさんが追い詰められてないかとか、全身マッサージを自身がやってあげたりとか、もう少しサポートする姿勢があった方が良いです。
私自身、つとむさんと同じかそれ以上の経験をしていますが、まだ恵まれている方だと思いますよ。
キチンと家に帰れて、しっかり給与がでて、多少なり心配してくれる同僚がいるだけ恵まれていますよ。
私は警備会社の管理職ですが、同僚が亡くなるのは平均月イチくらいですし、現場の隊員から毎日のように胸ぐら掴まれて殴られています。
当然労基やハラスメントという概念も無し、やりがいとかワークバランス考えている時点で甘いくらいです。
しかし、病気の妻や小学生の娘の為、生命保険かけて命を賭してお金を稼がなければなりませんので、
その為なら同僚が熱中症とかで道端で命を落とそうが、人生に絶望し勝手にジサツしようが、気にもとめません。
つとむさんのようにキチンとした職場で働けることは非常に恵まれているし、主人公のように才能を生かして職を得れるのは一握りの方です。
多くの方は苦渋の選択で毎日生きなきゃいけないのです。
ですから、普通の人は軽々しくワークバランスとか考えるはよした方がいいと思います。
主婦目線で描いてるから、自分の都合悪いことは描かないよね。
元々家事は苦手ってさらっと書いてるけど、専業主婦の時から家がごちゃごちゃって、そら旦那も怒るわ。子育てと家事、みんな苦手でもやってるわ!甘えんな!
扶養から抜け出す前にしっかり生活力をつけなくてはダメなのでは?と思いました。部屋の片付け掃除洗濯物の取り込み料理など独身でも結婚していてもやらなければならないことがあると思います。果たしてこの主人公にそれができるのかどうか疑問です。ご主人の言うことが全て正しいとは思いませんが、ご主人からモラハラ的なことを言われても仕方がないのではと思います。