[小説]獣堕ち 赤ずきんは狼の王に甘く抱かれて
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あらすじ
生贄として狼の王へ身を捧げた“赤ずきん”。待っていたのは銀髪の美しい青年で――。「ひと晩中、抱いてやる。俺なしではいられなくなるまで」傲慢な言葉とは裏腹な甘いくちづけ。巧みな愛撫と尽きることのない情熱で淫らに作り替えられていく身体。孤独だった赤ずきんは生まれて初めて「本当の愛」を知る。彼のために尽くしたいと思い、永遠の番(つがい)でありたいと願うけれど……!?
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みんなのレビュー
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表紙のイラストのに惹かれたのですが、他の方のレビュー評価が低かったので購入を悩んだのですが、だんだん低評価が気になりだして買ってしまいました(自分変だと思う)
お話はタイトル通り赤ずきんのお話になぞられた内容です。
とある貧しい村に身体のどこかに“狼の爪痕に似た赤い印”を刻まれた子供が産まれるようになりました。
その印を持つ赤子は18歳になるまで村のみんなで育てなければならない掟があり、その印を刻まれた者はこの村のものと血の盟約を結んだものへと捧げられることになっていました。
それがヒロインのエリザベスです。
村の外れの一軒家に1人で暮らし、訪ねて来るのは村長と神父と郵便配達員のみで隔離されて育ちます。
ほとんど人との交流を持たずに育ったヒロインの感情の奥にある想いが繊細に綴られていて、そしてそれが変化していくさまに惹き付けられました。
一度読んだ後にもう一度読み返すとヒーローの愛情の深さに浸れます。
こういう解釈の赤ずきんなかなか面白いと思いました。by 匿名希望- 0
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2.0
なんか…
特に何がある訳でもなくって感じで終わった印象です。
一応ヒロインが襲われかけて、ヒーローが助けに来るって件はあるけど、これと言って盛り上がる訳でもなかったし、まあハッピーエンドで良かったねって感じです。by 匿名希望- 1
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4.0