回游の森

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あらすじ
この疚しさは、罪ですか?少女愛を秘めた男、愛した男に復讐をたくらむ女、蛇しか愛せない青年、親友に恋した少女......「秘密」を隠し持った人間は、極上の“疚しさ”を紡ぎ出す。『戦国BASARA』『とかげ』の気鋭・灰原薬が描く、狂気と偏愛に満ちたオムニバス。(『マンガ・エロティクス・エフ』連載作品)
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みんなのレビュー
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4.0
巧い!!人間哲学の森…
応天の門もそうでしたが、もはや題名からして素晴らしく、ストーリー展開も人物の描き方も巧くてすごい作者さん…♡
しかし重たいテーマではあります。
読み進めると人間、人間のサガみたいなのを考える深い森に迷い込んだような気持ちに。
逃げ水…子供の頃田舎でよく見ていたけど、なんかそういえば、不思議過ぎて考えたくないようなモノであったな〜…by ねんどみ-
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3.0
ハッピーではない
ラブとエロとミステリーと哲学がごちゃまぜになったような、雰囲気マンガです。
単巻作品でオムニバス、きちんとまとまってるけれど、ハッピーな感じはしない。
それでも、人は生きて行くんだよ、みたいな仄暗い作品です。by さかいや-
4
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4.0
凄く綺麗
一見、マトモにフツーに暮らしている人にも必ずどこかに『フツー』からズレている所があって犯罪ギリギリの話もあるけど、誰にも何時一線を踏み越えるか解らない中で癒しを求める『森』があって。
私の場合は本の森。
本屋で活字が並んでいると興奮する。
いつまでも回游していたい場所。by 三輪-
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4.0
人生の比喩
タイトルは人生の比喩なのかなぁ、と何となく手にした本。
電子にもなっていたのですね。
後味の悪さ、重さ、辛さ、怖さ…そういったものが強く否定もされず肯定もされず森にのまれていく。そんな世界観。
人の生の所謂ダークな面に鬱蒼とした木々の隙間からほの暗い光がさしたような…。by カコ-
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3.0
1話目を購入して読んでみました。
じめっとした雰囲気と罪悪感がまとわりついた主人公の姿が印象的でした。本人にとって後ろ暗い秘密は、この先のストーリーの中でどんなふうに語られていくのか。先を読むのが楽しみです。by チールー-
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作家:灰原薬 の作品

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出版社:太田出版 の作品

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