みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（113ページ目）

中々知り得ない世界

仕事柄、遺体に関わる機会はありました。亡くなった直後の人間と、分解まで至った人間とでは、見た目も違えばかなり凄まじいものがあると思います。ですがそれは自然なことでもあります。独りで最期を迎えるその瞬間とはどんな思いなのだろうと考えてしまいますが、、例え家族がいても、病院に入院していても、家族や知人に看取られながら逝く方は本当に運が良い方で、大概の方が独りで旅立つ現実があります。私はどんな最期なんだろうか。

知らない世界

興味本位で読み出しましたが、1話完結で、1話ずつ新たに知ることだらけで、こういう世界があるんだ…という驚きでどんどん読んじゃいます。
面白いです！

タイトルが気になったので読み始めてみました。数ある中でこの職業はすごいと思います。でもこういう方がいるから世の中もまわるんですよね。
尊敬します

こういう現実があるんだなぁ、、と思いながら読みました。

一人暮らしなので孤独死には気をつけたいですね、、

普段なら

まず目を向けることもない、知らないし知ろうともしていなかった世界、でも沖田さんの作品を通じて、垣間見れたのには感謝しかない。普段からこういうことを仕事としている方々がいるからこそ、世の中回っているのは間違いない。知れば知るほど、気になる世界です。

無料のみですが。

無料しか、読んでませんがこのようなお仕事があるんだなぁ。と初めて知りました。ほんとに怖い仕事なのかもおもいましたが、無料でも読めると思います！

こんな仕事もあるんですね。

特殊清掃のお仕事って、話には聞いてだけど、やっぱり大変ですね。でもこの主人公はお客様のためプロとして大変な仕事をやってます。素晴らしいです。

特殊清掃。

この仕事されてる方には、ホントに頭が下がります。
綺麗な現場なんて、まず無いだろうに、対価以上の仕事をされるんだと尊敬します。

沖田さんの別の作品も読んでいたのでこちらも読みたくなりました。
大変なお仕事ですね、リアルで感謝しかないです。

主人公が淡々と仕事をこなしながらも、亡くなった方やその家族に敬意と思いやりをもって接するのがいい。内容はかなりシビアですが、いろんなことを考えさせられる、いい作品です。