あの子に近寄るな
そんな言葉を投げる大人が居ることを、この漫画で痛感しました。
辛い気持ちを抱えた人にそんなことを言える子供を育てる大人を心底軽蔑します。
今回は、いつもと少し違う内容だけど
多くの人に読んでもらいたい。
そう思います
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各話のコメント一覧 (10,629件)
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あの子に近寄るな
そんな言葉を投げる大人が居ることを、この漫画で痛感しました。
辛い気持ちを抱えた人にそんなことを言える子供を育てる大人を心底軽蔑します。
今回は、いつもと少し違う内容だけど
多くの人に読んでもらいたい。
そう思います
心にグサってきた。
あのお菓子、私の大好物なのですが
震災の数年後、お土産で買ってきてくれた人がいました。会社でご自由にどうぞとお菓子コーナーにおいてありましたが「うわっ、これ大丈夫かな?」
と言った社員がおりドン引きしました。
私は大好物だったので、速攻でいただくとまたまた
ねぇ大丈夫かな?とニヤニヤしながら声をかけてきました。
「賞味期限ならまだ先ですよ?嫌いなら食べなきゃいいんじゃないですか?」
というと面白くなさそうな反応。
なんてくだらない人だろうとうんざりしました。
買ってきた人間に面と向かって言えないくせに、コソコソ、そうやってくだらないことを言う人たちのせいで被災者が苦しんだことを思うと胸が痛みます。
毎回胸に響くことが多いけど、山田さんが壊した物を誤魔化すのにがっかりして今回はうーん。
山田さんの誠実さがあるからこその漫画なのにな。
父も散骨でした。
両親は駆け落ちでしたので、先祖の墓に入れてもらえませんでした。
父より長生きした祖父に、
「確執はわかるが死んだのだからもういいでしょ?」
と言ったのですが、受け入れられず。仕方なく外房の海に流しました。
15年後の昨年、母が亡くなりました。お風呂での事故死。寒い日は朝風呂に入るなといったのに、言うことを聞かず。
朝風呂に入るたび「生き返るわ〜」と言っていたけど、さすがに生き返りませんでした。妹と相談し、最愛の父と同じ外房の海に散骨しました。
でも、今も気になることがあるのです。母はカナヅチでした。あの世で溺れてるんじゃないか?
天国で父が手を差し伸べていることを願わずにはいられません(笑)。
これぞまさに「神回」でしょう。
この短さ、このシンプルさで、語り尽くせないほどの思いを読み手に持たせてくれた。
前だけを見て生きる。
すごくポジティブなようだが、とても切なくて、悲しい。
いや「悲しい」でいいのだろうか?
私の語彙力ではとてもこの思いを説明し切れない。
最初の数ページで、「あ、あの年の3月の…」と気付き、涙が溢れてしまいました。
私も阪神淡路大震災の被災者。
平穏な日常が、突然壊されることがあることは、身を以て知っています。
それにしても、沖田×華さんのなんという表現力!シンプルな作画でありながら、魂の奥を直接揺さぶられるパワーがあります。
相変わらず面白い
この「不浄を拭う人」は読み切りタイプなのに(個人的に)ハズレが無い稀有な作品
山田さんの誠実さ、大好きだったのに・・・今回の話は「えっ!?」ってなりました。
だって高価な物を壊しておいて、接着剤でつけて誤魔化して「危なかったー」は人としてどうなんでしょう?バイトの「サーセン」はどうでもいいけど、山田さんにちょっとガッカリ・・・。
こんなに濃い内容を1話分しっかりたっぷり読めて30ポイントだなんて、、ありがたやー
この話を「感動します!」「感慨深いです!」で終わらせる人って、どんな感性してるんだろう。冗談抜きにまずいと思う…
これはあくまで良い話「風」であって、決して良い話ではないと思うんですけど。
長谷川さんが、被害者の方に真摯に向き合っていたのは解ります、でも、それとこれとは別の話。
情と衛生管理は全く別にしないと、それっていくら人情味があろうと、仕事熱心だろうと、ただの危機管理の薄い人。
冷たい言い方ですけどね…
人情味をテーマにしたかったお話なのでしょうけど、これはダメです。あってはならないことです。