5.0
胸がギュッとなる
14話辺りから泣きながら読んだ。子供の力じゃどうにもどうする事も出来なくって、与えられた環境で生きるしかない。陽平は辛かったけど、稜に出会えて幸せ。
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14話辺りから泣きながら読んだ。子供の力じゃどうにもどうする事も出来なくって、与えられた環境で生きるしかない。陽平は辛かったけど、稜に出会えて幸せ。
陽平は、稜だけが見つけた陽だまりのような存在だった。二人の初めてのキスが大問題になるまでは。陽平を大切に慈しむつもりが、自暴自棄になって傷つけているだけだと罪悪感に苦しむ稜。稜のためだけに生きようとする陽平。二人を結びつけているものはケガしかないと思い込んでいたのが、魔法のように溶けていく流れが良かった。何より、絵の迫力がすごい。色っぽいし、同じ部屋でも状況が違うだけで全然違う風景に見える。これがデビュー作とは、素晴らしい。
絵も内容も最高でした。
雨の部室で抱き合い陽平に稜って呼んでってシーン、ゾクっと来ました。
稜くんのサッカー部の時も良かったけど、ホストもむちゃ似合ってるし。
明美とか言うクソビッ◯女は奪われて悔しいでしょうねw
途中どんどん苦難が襲いかかってきて、笑顔も消えていって…
ああ、それはしんどいな
まるで重めの単館映画みたいだと思いました
そのあたりは覚悟がいるかも
でもラストはちゃんとお互いの気持ちがわかって良かった
これも純愛だと思う
初めての作家さんでした。絵が肉厚感があり綺麗だなと思いました。あーお互い落ちてドロドロなのかと感じて読み進めましたが、周囲にも助けられて適度なところでとどまっりハッピーエンド。こんな話なら途中泣けたのも救われます^ ^
最初は明るくて、脳天気なストーリーを
想像していましたが、階段の落下から
2人の関係、空気感が張り詰めたものになってしまいました。
でも最後はホッと出来る関係性になれ
安堵の一言です。
悩んでいる方は是非読んで下さい。
初めての作者さんだったのですが。一気に読みました。そして、最後、泣いてました。お互いの気持ちを伝え合うことの辛さや、愛しさがとても伝わってきます。
西本ろう先生のマンガはおもしろい!絵がとてもキレイ。BLだけど美しい!ストーリーもステキ。
続きが気になって気になって。
『この背中に爪を立てて』からの作者買いです。
不器用で臆病な2人の出会いから数年間の愛の軌跡の話。
ある事故によって脚に怪我を負いサッカーが出来なくなってしまった稜と、その原因に責任を感じ稜の世話をする陽平。
側から見れば主従関係のように見える2人が、実はお互い想い合っての理由がラストに向けて畳み掛けてきて目頭が熱くなります。
少し重めの内容ですが、画力がスゴくてどんどん話に引き込まれます。
表紙に惹かれて購入。
表紙の絵は柔らかい感じですが中の絵はシャープな感じです。好みが分かれる絵かもしれません。受くんのせつないけどうっとりした表情がとてもエロいです。
受くんも攻くんもお互いをどうしようもなく好きなんですがそれを伝えられずにいます。全てはアイツのせいで!!!とついつい思ってしまいますが、最後はお互いに素直に気持ちを伝え合えてハッピーエンドになったのが良かったです。脇役の涼くんが素敵でした。