【ネタバレあり】訪問者は真夜中に…のレビューと感想

家族愛って素晴らしい

住み慣れた自宅で起きる不思議な出来事に恐怖を覚えながら、思い過ごしかと考え直しながら、やり過ごすが、自分が守られていることを知って涙した結末が衝撃でした。
残された家族の為に、魂になっても守ろうとする家族愛に感動もしたけど、途中の摩訶不思議な現象は、とても怖かったです。
わたしはホラーはダメなので、めちゃくちゃ怖くて、30年経っても忘れられません。

夏らしいオカルトっぼさもあり

ホラーというより、家族愛のストーリーでした。お母さんと弟の切ない想いが((T_T))

他にも、亡くなった女性が恋人を慕うあまり昇天できずに、、の話も怖いというより切ない話です。

これも懐かしい

篠原先生のサスペンスは本当大好きで、主人公が居ない間に起きる事件...お母さん達は殺されていたなんて...実際にあったらホント怖いのだけど。単行本買って読んでました！

篠原さんらしい作品

短編集です。
ささっと読みたい方にオススメな漫画！
ホラーなミステリーな
そんな感じなストーリーです。
これってネタバレになっちゃいますかね？

お勧め

大好きな作家さんで、短編集でも本当に良くまとめられていて、ミステリーと愛が織り交ぜられてて、絵だけでなく表情がほんと良くかかれててら読み応えがあります

短編集です。一番最初の話が好きです。オカルトものかと思いきや、一番悪いやつは人間で、死してなお娘を守る母の愛を感じることができます。

とにかく怖い

篠原作品の初期はとにかく怖い。短編集ですが全部怖い。篠原より少し年上の、オカルト女王と言われた成毛厚子の短編集に似た雰囲気。とにかく怖い

夏の風物詩を感じる作品です。
夏といえば怖い話。
それの短編集みたいな感じです。
短編集なので読みやすいし條原千絵さんの作品を感じられる本です。

篠原千絵先生の大ファンです！
コミックスも持っています。
サスペンスも、歴史大作も、どちらも面白い。
このお話も、ゾッとするお話です。

この作品も昔友人から借りて読んだなーと昔を振り返れました！サスペンスやミステリー要素が強いのですが、でも面白いんですよね(^^)