【ネタバレあり】訪問者は真夜中に…のレビューと感想

ドキドキ

大好きな作家さんの作品です。ハラハラするミステリーサスペンス！イラストも大好きです。何度読んでも面白いです！

懐かしい…！泣いたなぁ…こんな悲しい話なのに最後は力強く励まされるような、篠原先生の作品はどれもそうだったけど、篠原先生の強さと優しさを感じられる物語です。

懐かしい怖さ。
この作家さんは学生時代好きでほぼ読みました。
この話は死してなお娘を守る家族愛のお話ではあるけれど、読んでいた当時は凄い怖くて、一人で家にいるときは読めなかったです 笑

無料分

だけ読みました。父親は単身赴任。主人公は合宿から帰ってきたところで、見かけない男性２人と遭遇。家の中に入ると、いるはずの母親と弟がいない。

篠原作品、短編もハズレ無し！

篠原作品にハズレ無し。長編は読みごたえ有り、短編でも手抜き無し。
ヒロインがテニス部の夏季合宿から帰ると、自宅玄関先で物騒な2人に遭遇。
自宅に居るはずの母親と弟もいない、なんで？(携帯電話の無い時代だよ〜ん)
朝起きると母親も弟も帰宅していたが様子が変。部活に行こうとしたら止められる。なぜ？
物騒な2人が関わってくるんだけど、これ以上のネタバレはやめておきます。
とりあえず、夏向けのミステリー&ホラーです。
夜中には読まない方がいいかな〜

ここからかな

怖いの嫌いで 手に取ることもしなかったけど、なんとも言えない不思議な感じ。漠然と怖いのではなく推理もあって 引き込まれる。

篠原千絵先生の大ファンです！
コミックスも持っています。
サスペンスも、歴史大作も、どちらも面白い。
このお話も、ゾッとするお話です。

この作品も昔友人から借りて読んだなーと昔を振り返れました！サスペンスやミステリー要素が強いのですが、でも面白いんですよね(^^)

とにかく怖い

篠原作品の初期はとにかく怖い。短編集ですが全部怖い。篠原より少し年上の、オカルト女王と言われた成毛厚子の短編集に似た雰囲気。とにかく怖い

お勧め

大好きな作家さんで、短編集でも本当に良くまとめられていて、ミステリーと愛が織り交ぜられてて、絵だけでなく表情がほんと良くかかれててら読み応えがあります