【ネタバレあり】子ども●春―アジア人身●買の闇―のレビューと感想（2ページ目）

タイで撮影された映画に似てる

何年か前に話題になった日本製作のタイの闇の物語を思い出しました。フィクションだと思うけど実際に似たようなことはあるそうです。
海外のドキュメンタリー観てると白人が逮捕されてるのを見かけます。つらいです。

恐ろしいです。

知人の知人の話ですがフィリピンの●春宿は幼女がいるから日本じゃなくてそっちのほうがいいと言って毎年フィリピンに行く人がいるそうです。その話を聞いて気持ち悪いと思いましたがこのコミックを読んで更に憎悪が増しました。好んで行く客がいて商売になりそれを売り物に考えてしまう人間がいる限りこんな悲しい惨劇はなくなりません。

期待ハズレかな

最初の方は面白かったけど、後半になるにつれてつまらなさが倍増して…。
唯一よかったのは、すべてのストーリーの最後があとあじ悪くなかったってことですね。
あと、インドでのお話は自分が思っていた予想と違っていたかな。海外に逃げようといわれたとき、海外に売り飛ばすんだろうなぁと思ったけど、真実の愛だったとは！

かわいそうなお話

読んだ中では一番最初の○春のお話が一番引き込まれてよかったです。
まだまだ小さい子が買われて、大人にされるがまま…幼児の子は子○破裂で亡くなってしまう…本当に可愛そうな話だけど、そこから主人公がもうそんな可哀想な子を出さない為に社会貢献していくって言う内容が素晴らしいです。

うーむ、、

絵が上手くないのでまだ読めます。
重いテーマの話。
最後はハッピーエンドと言っていいのか？
世界のどこかで今もこんな事があると思うと胸が締め付けられます。
カルカッタの話は最後、2人船に乗って新しい門出を迎えられましたが、残されたそれぞれの家族はどうなったのか、、

悲しくなりました。

内容はとても恐ろしいと思いました。
ここまで酷くなくても近いことや似たようなことは世界のどこかで起こっているのかな、と思いました。

絵がアップじゃない時は手抜きのような、違う人のように見えるほどちょっと雑かな…と思いました。

実際にあったこと

まだ世界にも、小さな子供が犠牲になっている。大人の、それも男性の性処理被害って。
無料配信のその先は、主人公の未来があるけれど、その強さをみんながみんな持っているわけではない。
子どもは子どもらしく生きていける社会があるといい。

辛いけど知るべきなのかも

本当にこんなひどいことが、世界にあるのだろうかと目を背けたくなる話。でも知らなければならないのかもしれない。こんな小さな命たちがなぜ何のために生まれてくるのか神様がいるなら教えてほしい。事実ならどうにかしなければ……

1話目は途中とても酷いけど、その子供を守ろうと大人に成長していく姿がとても良かった。
そんな風に思う一方で他の話も読んでみて、世界には本当にまだこんな村があるし、貧困で苦しむ都市もあるんだと思うと日本人は本当に恵まれてると思います。

こういう胸糞悪い話ですが、世界の貧困の国には未だに根付いてる現実だと思う。男には性欲があって、色んな性癖があって、買う男がいる限りずっと続いて行く現実なんでしょうね。自分の子が、って考えるとゾッとします。