みんなのレビューと感想「灰と瓦礫～父の戦争 母の戦後～」（ネタバレ非表示）

戦争の話は何を見ても辛くただただ悲しさがあふれてきますが、なるべく読むようにして、戦争時代の辛さや儚ささを知り、痛みをあえて感じるようにしてます。この話もまだ、全部は読めてませんが、辛い苦しい中で生き延びようとする主人公の生き様をしっかり感じたいと思う作品だと思います

戦争を知らない世代から戦争を体験する世代になるかもしれませんね。北海道がロシアに侵攻されたら…アメリカ始め世界中どの国も助けてくれないことはウクライナを見ていたらわかります…

戦争は

誰1人として笑顔になりません。人が人を襲い憎しみ、そして最後は悲しみしか残らない。戦争を知りませんが祖母に聞いた話や親戚のおばさんに聞いた話どれも酷い話でした。

戦時中の話

父母からも聞いたことがありますが、現在の豊かさを当たり前と思ってたら大間違い。かつて、苦しい悲しい経緯があって今日ができていると思いを持つべきですね。

いままでも戦争ものはいくつか読んできましたが絵が可愛くてとても読みやすかったです。
ただどの作品にも共通しているのは戦争は二度と繰り返してはいけない。

つらい

戦争物の作品はたくさん読んできたけど、やはりどれも心が締め付けられるつらいものばかり。お腹いっぱいの子どもがみたい、家族で一緒にいたいよね。

つい70年ほど前にこのようなことがあった。歴史では知っているが、実感がないのが真実だ。先人の人達が戦ってくれたおかげで今が本当に平和なのだと思う。

実際にはこの何倍も何十倍も酷かったのでしょうが、この作品も読んでいて辛くなってしまいます。
私たちは戦争を知らない、知らない方がいいのか。

戦時中の話ですが、絵もシンプルで読みやすいです。
子供目線でかかれていて、純粋さに心が痛みました。
家族が無事でよかったです。

悲しさがあります

興味深く内容も読みやすいです。考えさせられました。悲しい話ですが読んでよかったです。絵も見やすかったです。