灰と瓦礫~父の戦争 母の戦後~
- タップ
- スクロール
あらすじ
漫画家・愛田真夕美の両親の完全実話! 食糧難、空襲、様々な困難が立ちはだかる戦時下に生きた少女・サチ。戦争終結後、教師になりたいという夢を追いかけ、カフェで生活費を稼ぎながらも懸命に日々を過ごしていたが、見知らぬ男がつきまとうようになり…? 戦争から抜け出せない不器用な男と、夫のため子供のため生きた女の愛の物語!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
貴重な話です
戦争のことはもう「過去」と言うか「歴史の一つ」になっていて、今じゃ東京大空襲がいつ起こったのか、終戦記念日がいつなのか、長崎と広島にいた原爆が投下されたのかすら知らない若い人たちも増えてきてます。当時の事を体験した方もどんどん少なくなってきている中、戦争とはどんなに悲惨で、どんなに悲しい事なのか、2度と繰り返してはならないと言う事をこの話で知れたと思います
by イチゴ55- 0
-
4.0
私達が知っている現実にはその日食べる事に困る事もありません。
戦時中の話は祖父母等から聞いた覚えもありますがやはり何処か他人事です。でも実際こんな時代があり辛い思いをした人達がたくさんいたんですよね。
今現在の世の中でもその日食べる事も儘ならない人達がいる。
私達は恵まれていることを当たり前に思ってはいけないんですよね。by 今日もうきうき- 0
-
4.0
当たり前だけど戦争は経験したことないし
苦しさ、大変さ分からないけど
このストーリーを読んで
家族と一緒にいたいのに
離れなければいけない、
ご飯もお腹いっぱいに食べたいのに
食べられないなど
このストーリーを読んで戦争というのは
本当にあってはならないんだと思った。
お父さんが無事に帰ってきたシーンですが
泣けました。by のれあ- 0
-
4.0
実話だと知って驚き。
なかなか戦争ものは手に取りにくいと思いますが、ぜひ読んでほしいです。作者の愛田先生は昔マリオネットというマンガで知ってそれ以来読んでいますが、このような作品も描くと知って驚きました。絵も読みやすく悲惨なシーンも軽めです。この機会にぜひ手に取ってみてほしい作品です。
by う隊員- 0
-
4.0
優しい話でした
最初は戦争もので今では考えられないことばかりの辛い話ですが、最後は心が穏やかになる優しい話でした。少し前まではこういう体験をされた方もいらっしゃいましたが、最近は聞くこともなくなりました。でも戦争のこと若い世代の人たちにも知って頂きたいと思います。
by やすみは洗濯- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0