5.0
小野不由美先生の底力の集結
屍鬼がめちゃコミックで読めたのですね。
小野不由美先生の小説で何回も読みました。
その後アニメ化されていたのを知り、DVDを借りて来て見ました。
小野不由美先生の底力を上手くアニメ化されていてアニメもすごく良かったと思います。
ラストで「起き上がり」の処分の仕方がアニメ化されたのと漫画では違います。
小説が気になる方は是非読む事をお勧めします。
- 0
屍鬼がめちゃコミックで読めたのですね。
小野不由美先生の小説で何回も読みました。
その後アニメ化されていたのを知り、DVDを借りて来て見ました。
小野不由美先生の底力を上手くアニメ化されていてアニメもすごく良かったと思います。
ラストで「起き上がり」の処分の仕方がアニメ化されたのと漫画では違います。
小説が気になる方は是非読む事をお勧めします。
吸血鬼モノが好きで、ブラムストーカーからアンルイス、映画も色々見ました
それらを読んだり観たりしたときいつも疑問に思っていたのが、狼男、人狼、ライカンという存在でした
彼らは力も強く、日光も平気、人間の血液も必要としない。
それに比べて、彼らの主人である吸血鬼は、非常に脆弱な存在(神祖などの一部の吸血鬼は除く)。
何故人狼は、自分たちより脆弱な吸血鬼に従う存在として描かれてきたのか?何故主人である吸血鬼にヘイコラして反逆しないのか?
この長年の疑問の答えが、この作品で明らかになりました
(私の知識が不足していただけかもしれませんが)
フジリュー先生は「封神演技」の頃からの大ファンです。あの頃の絵のタッチも非常に懐かしく一気読みしました
漫画→原作と読みました
ある人物の描かれ方が、違う点が非常に興味深いです
生きるために人を襲う屍鬼。やっていることは人間が肉や魚を食すことと同じなのに、相手が知能を持つ生き物だったからこその結末
ただ生きようとしただけ、生きようとすることは双方同じなのに、屍鬼というだけで生きようとすることが罪になる
極端に悪く言えば激しすぎる差別と同じです
後半に至っては人間と屍鬼、どちらが鬼なのか…
苦しみ、恐怖で泣き叫びながら死にたくないと懇願する屍鬼の姿には胸が締め付けられるような思いがします
辛くて苦しくて、泣きながら読み進めてしまいます
あまり評価の高い作品ではないですが、全て見終わった後は色々考えさせられる作品です
絵柄やグロ要素があり苦手な方はいるかもしれませんが、おすすめできる作品です
アニメ見てめっちゃハマったけど。作者この人だから面白い訳ですね。ホンマに怖さあるんやけどね。ハマっちゃいますよ。
恵が大好きです。それなりに本当に可哀想そうな子でした。
なんかアニメ版の絵の方が綺麗ですね。
この小説原作が好きだからべつにいいですけど。
小野不由美も藤崎竜も好きで二人がタッグを組むなんて最高!恵が正雄を往復ビンタしたのは笑えたw原作では夏野は火葬されて起き上がることはないんだけど、これはこれで楽しめました。
絵がすごくうまいかっていったらそんなことはないんだが、不気味だな〜と思わせる。ストーリーも今までに読んだことのないような話でおもしろい。
無料ということもあり、購入。
原作の世界観が、いわゆるゾンビもの。
しかし、イラストはそのゾンビものよりもちょっとポップというか、現実離れしたキャラクターにしてくれているのでそこまで怖くはないですよ、気持ちは悪いと思うけど。
原作の小説では、物語半ばで死んで起き上がらなかった夏野君。藤崎先生の漫画では、人狼になって活躍していて嬉しかったです。夏野君のお父さん、プッツンしてから、いい味出してたと思います。ウミガメのスープのあたりとか。
作者買いです。
あれ?
これってアニメ化しましたっけ。
なんか夜中に見た覚えがあるような…
先生の作品は異次元って感じがして読んでいて楽しいです♪