5.0
おもしろい
コールドスリープって聞き慣れないことばだけど、これがあったらこんなことが叶ったらと夢の設定ができちゃってる。歳の差だけど、見た目は同級生なんて現実であったらよさそう
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コールドスリープって聞き慣れないことばだけど、これがあったらこんなことが叶ったらと夢の設定ができちゃってる。歳の差だけど、見た目は同級生なんて現実であったらよさそう
コールドスリーブって初めて聞いた。治療薬ができるまで、眠るってこんな方法があるなら、助かる命たくさんあるだろうな。眠ってる間に可愛がってた近所の女の子が同い年になってって現実ではないお話。
“コールドスリープ”という方法が医療現場で採用されている世界での
ごくごく“普通の”高校生達の物語。
大好きな大好きな7歳上の近所のお兄さんがコールドスリープし、
17歳の時に“同い年”として目を覚ました所からが“本編”。
主要な登場人物達が皆とてもイイコ達で、
色々、本当にそれぞれ一生懸命で、全員を応援したくなる。
途中から、私的にはヒロインの考え方や行動に全く共感出来なくなり、
かなりイライラさせられてしまったけど、
ヒーローのライバルポジに当たるヤタロウ君がとても良くて大好きで、
彼の事を見守りたくて、最後まで読んだって感じです。笑
なので、番外編が
しほりちゃん&ヤタロウという正に“推しカプ”のお話だったので、
メチャクチャ嬉しかった!!番外編だけで星5つあげたい位。笑笑
誰もが好きになれるストーリーかどうかは分からないけれど、
登場人物達はイイコ達だし、気分悪い展開は殆んどないので、
青春ものがお好きな方にはオススメです。d(^-^)
ヒロインは、か弱い雰囲気の人。コールドスリープで7年後の世界へというのがSFのようですが、思春期の戸惑いや恋心が素敵。
まだ無料分しか読めていません。絵にどこか懐かしさを感じます。人工冬眠という話の設定も面白いです!続きが気になる作品です!
ヒロインは可愛くて同級生男子には意地悪をされてしまうちょっとか弱い小学生の女の子。そんな彼女を近所のお兄さんとして可愛がってくれる高校生のちはやくん。歳の差萌えの話かと思いきや人体のコールドスリープにより2人は同じ年になる。いかにも少女漫画というシュチュエーションを見せる時もあればちょっとわるな好きでもないのに何となく女の子と付き合ってしまう部分もあるちはや君だが。ヒロインにはとても優しくてキュンとします
題材と3人の関係性が面白く、一気に読んでしまいました。無事に初恋が叶って良かった〜!切なくて面白かったです。
無料分読みました。55話では3人ともいい顔をしていて,物語が進む感じがしてめっちゃ次が気になってます。弥太郎は過去の後悔?それとも普通にか,絃に優しくていい人すぎて両思いじゃないのが悲しい。何処かで弥太郎と結ばれる様なsubストーリーないかなー!!w
人工冬眠〜コールドスリープが、重要なアイコンとなった物語の元祖は、ハインラインの「夏への扉」だと、自分的には思っています。そちらはタイムマシンも出てきて、こってこてのSFファンタジーだったけれど、「君は春に目を醒ます」での人工冬眠は、単なる医療行為。SFっぽさはほとんど無く、ヒロイン絃とヒーロー千遥の心の成長を、優しく丁寧に描く恋物語となっています。それでも、その始まりのきっかけは、「人工冬眠」が7年の年の差を埋めてくれたところから…だから、やはり重要なコンテンツといえるでしょう。
この作品の素晴らしいところは、何といっても、千遥の気持ちに丁寧に寄り添っている点。コールドスリープから目醒めて、妹みたいだった女の子から好意を寄せられて、はいそうですかと納得できるわけがない。7年間という時間の隙間を埋めながら、少しずつ自分の気持ちを確認し、絃への想いを自覚していく過程が、とても自然で素敵です。
素敵っていえば、幼馴染の弥太郎も最高でした。読者目線では、弥太郎にも上手くいってほしかったのですが、いかんせん絃は一人きり、そして、その絃の目には、千遥しか映っていない…それでも弥太郎、君推しの読者は、いっぱいいたはずだよ。
「人工冬眠」があったからこそ、叶えられたちょっと不思議で、とっても優しい恋のお話…自分的には、第二の「夏への扉」として、激推しの星5です。
人工スリープに入って長期間眠り続けるってふつうに考えて怖いことだけど実際にあるんだろうか。少なくとも周りの大事な人には入ってほしくない。