5.0
人生初BL購入
初めて買ったBLです。
最新刊まで購入済みです。
最初読んだ時、絵がキレイでストーリーも(軽い内容じゃないのも)良くて、気が付いたら感情移入してサクサクと読み進めていました。
切ないシーンも多少あるけれど、それ以上にジンワリと胸が温かくなる、読み終わった後に色々と考えさせられる私の中のベスト3に入るお気に入りの本です。
オススメです。
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初めて買ったBLです。
最新刊まで購入済みです。
最初読んだ時、絵がキレイでストーリーも(軽い内容じゃないのも)良くて、気が付いたら感情移入してサクサクと読み進めていました。
切ないシーンも多少あるけれど、それ以上にジンワリと胸が温かくなる、読み終わった後に色々と考えさせられる私の中のベスト3に入るお気に入りの本です。
オススメです。
貧乏学生の太一と難聴の航平、二人の大学生のゆっくりとした優しい恋愛。
航平は難聴になってから伝えることを諦めているところがあり、他人から一歩引いてますが、太一に出逢ったことで、少しづつ変わっていきます。
太一は明るく元気な性格で、航平が作る壁を軽く越えていってしまいます。
あちら側とこちら側、と航平が表現している世界の中で、太一だけが、無視しても、聞こえないフリをしても、追いかけてきて、話しかけてきます。
太一は、航平のノートテイク(講義の内容をノートにまとめるボランティア)を申し出てくれ、自然と二人で過ごす時間が多くなります。
太一はとても素直で、航平に対しても「聞こえないのはお前のせいじゃない」「なんでお前が遠慮しなきゃいけないの?」「聞こえなかったら、何度でも聞き返せばいい」と、一見当たり前のことを言うのですが、その当たり前をできる人はどれだけいるだろう。そう思うと、太一の優しさや偏見のない純粋さに魅力を感じないではいられせん。もちろん、航平もそんな太一に惹かれていきます。
BLが苦手という人でも、楽しめるのではないかと思える内容。
続編も出ているので、たくさんの人に読んでもらいたいお話です。
BL漫画のジャンルになっていますが、それだけではまとめきれない奥深い作品です。
BL漫画が苦手という方も、ぜひ先入観念を捨てて、読んでいただきたいなと思う作品です。
中学時代に突発性難聴を患い、聴覚障害者となった航平は、通常の生活に戻ることができなくなったことで心を閉ざすようになります。
聴こえないことで周囲に迷惑をかけることが辛く、次第に伝えることも面倒になる毎日。
ただ息をしているだけの自分にどんな存在価値があるのか、見いだせないまま過ごしていました。
そんな時に、大学で太一という青年と偶然出会います。
太一は、底抜けに明るく、とても真っ直ぐ。
障害のことなどまったく気にせず、航平が作っている見えない壁を簡単に飛び越えて航平のすぐ隣で笑ってくれます。
太一の大きくてよく通る声は航平にも良く聴こえ、太一と交流を深めていくことで、航平は忘れていた「通常の世界」を思い出し、少しずつ笑顔を取り戻していきます。
2人で過ごす、楽しい日々。
そして航平は太一に対して、いつしか特別な感情を抱くようになります。
あらすじだけでは、「これなら男女のストーリーでも良いのでは…」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
でも、航平は太一でないとダメなんです!
航平の作った頑丈な壁に踏み込むことも、閉ざした心を開くことも、声を心の中まで届かせることも、太一にしか出来なかったことだから…(>_<)
シリーズはまだまだ続きますが、今後も2人の進む道を見守っていきたいです♡
個人的に好きなシーンは、最終話で、航平が補聴器を隠すために伸ばしていた髪を切り、学校生活を始めようとするところ。
今の自分の状況を受け止めたうえで、逃げずに向き合って生きていこうとする決意が感じられて、キュンとしました。
シリーズはこの後
ひだまりが聴こえる 幸福論
ひだまりが聴こえる リミット1〜3
ひだまりが聴こえる 春夏秋冬
の順で続きますので、ぜひあわせて購読ください(*´∀`*)
この本に出会ったのは、衝撃的でした。
こんなに続いてる本だとは知らなかった私は、書店にあった、この作品の最新刊から読んでしまいました。初めて読んだのが最新刊。
でも、感動して・・・この最初のシリーズから全て買い、読みました。
何と言いますか・・・是非とも読んで下さい!!って感じです。
ある時から難聴を患ってしまい、いろんな気持ちを抱える航平と、明るくポジティブな太一の物語。本当、ジャンルをBLでまとめてはいけない。ラブの物語と言うより、人間と人間の物語。。
ポジティブで優しい太一を好きになってしまう航平だけど、それを伝えられた太一は戸惑う。けど、嫌いにはなれない、好きな気持ちはある。何より大事に想ってる。
2人を取り巻く環境、そして2人の気持ちが動いていく様が、読んでいるこちらの気持ちも揺さぶります。
ツラくなったり、温かい気持ちになったりの繰り返しです。シリーズ通して何度も読み返しました。
今、続編を心待ちにしている状態です♪
難聴の航平にいつも優しい太一が凄く好き。当たり前の対応なんだけど、そう簡単にできないのが今の世の中。でも太一はいつも真っ直ぐでだから好かれても不思議じゃない。そんな太一に恋して切ない気持ちになる航平もまた優しくてこの本を買って良かったと心から思ってます。
何度も読み返してしまいます。もはやBLではないです。
聞こえないって何度も言ってよくて、聞こえないことに謝ることはおかしいって、当たり前のことを太一から言われてガツンときました。
航平の心に少しずつ光が差していく過程がじんわりときて、読み終えた後は毎回この2人が出会えて良かったーとなります。
とっても良い話です。
太一も航平もほんとに良い子です。
航平がキスした後に、またノートテイクを申し出る太一のシーン、すごく良かったです。
太一は不器用で鈍感ですが、人一倍あったかい男の子だと感じました。
読んだ後に心がほっとあたたかくなる漫画です。
涙なしでは読めないストーリー。
自分も左耳が聞こえないので、主人公の気持ちが重なって共感しちゃいました。生きにくさ、その中でも生きていかなければいけない現実。主人公が人のあたたかさに触れて、自分に戻っていく姿が泣けます。
優しくて、暖かい気持ちになるBLです。
BLが苦手という方にも読みやすい話だと思います。
聴覚障害のある航平と
不器用だけどまっすぐな太一が
少しずつ気持ちが繋がっていく姿は
見ていてとても嬉しくなります。
是非読んでもらいたいです!!
本当に太一も航平も良い子過ぎる。
エロ皆無な物語だけど、ドキドキしたり、ギューってツラくなったり、本当にいろんな感情が出てきます。絶対満足できるから、いろんな人に読んでもらいたい!!