5.0
懐かしい
昔、読みました
一条ゆかりさんの描く女性は
不器用でカワイイです
そして良い方に成長するから
見てて飽きない
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昔、読みました
一条ゆかりさんの描く女性は
不器用でカワイイです
そして良い方に成長するから
見てて飽きない
一条ゆかり先生のよくあるパターンの、女性は長生きだから、年下の男性と…というのは良いと思います。就職とか早く産まなきゃとか悩みも多くてただでさえ体調が揺らぎがちな妙齢の女性をグイグイ引っ張っていく若い性欲ざかり(失礼!)の美少年。
古い作品なのでジェンダー観からしたらもちろんカチッとくる部分はありますけど、楽しく読めます。子供の頃のトラウマや素敵で魅力まで感じていた父を亡くしたトラウマは深いんだろうな〜、でも潔い主人公。昔の話なら、その父の兄弟(足長おじさん的な叔父)も資産に困らない美形の芸術家なんて いい話じゃないですか。
私も学者で素敵な伯父がいて、やはり子供時代から何かと逃げ場にも教師にもなってくれ、大人になっても誰にも話せない相談ができ、大好きです。そういう芸術家なりロマンスグレーなりの男性はなかなか日本にはいないから珍しい話なんでしょうけどね、やはり血が繋がってれば全ての面で真の味方ですよ。主人公の叔父は、性的なことまで触れたかもしれないけれど、遺して逝ってしまったかもしれないけれど、けして主人公が傷つくようにはしていないと確信しています…から、嫌悪感なく読めました(((((しかし若いのにキチンと遺言作っておくのも偉い←私も伯父を急かそうかなぁ 笑)))))。
最後に入ってるマリエの話が、とても良かったです。一条さんの作品は、昔から大好きです。短いけど、みずおの少年のような純粋さとまりえの包容力、ずっと幸せでいてほしいです。
一条ゆかり先生がめちゃくちゃ大好きです。小さい頃から一条ゆかり先生の漫画を読んでいるので、素敵すぎる大人の関係が格好いいと思っています。
ストレートに正直に、女は肩で風を切って歩きたい。
男に依存したりしなくても、精神的に自立出来ている女でいたい。
あまり今みたいに気軽に不倫の話題を出さなかった頃の作品。
20歳そこそこの子が父のような男性と会話する。
今考えるとみんな歳取るの早いよね。20歳でだいぶ枯れ感出てるし。
初めてこの作品を読んだのは中学生ぐらいで、大学生の綺麗なお姉さんが主人公なんですが、当時は大学生って大人だなって思いつつ読んでましたが、実際自分が主人公の女性よりはるか年上になってもあんなしっとりした落ちついた女性になれてない事が残念です(笑)けど今読むと不倫相手の奥様が本当に素敵な女性で、こちらの方の方が憧れますね。
漫画を購入して読みました。大人なお話にドキドキしつつ、ゆかり先生の描く人物やストーリーにハマって読みました。こちらもオススメです!
始まりは大人っぽいけど、恋の仕方はいくつになってもかわらないのかも。一条ゆかりっぽいけれど、不倫はあまりなかったので新鮮でした。
実家に行けば単行本あるのに、ついつい課金して全話読んじゃいました。
所々、人生で使いたくなる名言や名場面が出てくる一条さんの恋愛漫画、大好きです!