【ネタバレあり】コレットは死ぬことにしたのレビューと感想

タイトルはラストで納得

冥府の神様ハデス様と薬師コレットの話。

私も最初はタイトルで手を出せてませんでした。
でも他の方も言ってるように本当にとてもいい作品です！

神様がたくさん出てきますが、そんなに難しい話にしてなくて、ギリシャ神話を知らない私にも読めました。
知ってる人にはラストは想像できたのかもしれませんが、私は最後までハラハラドキドキ。
ここでタイトルの意味がわかり、胸がキューってなりました。

笑いもあり、可愛さもあり…
でも胸がキューってなるシーンが多い作品だと思います。
特にコレットの小さい頃の話。
結構長めに描かれていて、これだけで1つの作品ができるんじゃないかって思うくらい。
たくさん泣きました。

できれば最後まで読んでいただきたいです。
タイトルの意味が分かります(笑)

まだ途中なのでタイトルの本当の意味がわからないけど、コレットは最終的にハデスとの人生を選んで冥界に住むんだろうか？すごい先が楽しみ。あと、村人たちは薬師を頼りすぎ。

小学生から好きだった

も〜!最高すぎる!!
ハデス様とコレットの関係性には思わずニヤケが止まらない!!
こんな神作があるということを沢山の人に知ってほしい。
甘酸っぱい作品がお好きなら読む価値は絶対ある!!

感動した

素晴らしい作品に出会えました。コレットの師匠と亡くなった奥様が冥府で出会うシーンは本当に感動ものです。
心が安らぐ感じ。冥府をこんな素敵な世界観で描けるなんて凄いですね。
ハデス様のツンデレも好きだし、ガイコツさん達も良い味出してる！

仕事にプライドを持ちつつ孤独な二人

仕事で寝る暇もなく、村人にたたき起こされ、心身ともにズタボロのコレットとやはり仕事では自分を顧みない冥王ハデス。弱音を吐けない孤独な二人が一緒にいると、ぐっすり眠れる。目のクマが取れたコレットは、疫病の流行る村へ戻り、馬車で送ってもらう最中、ハデスに「次に会うときは、裁判で冥王に対して胸を張れる人生を全うしろ」と言われ、別れたはずなのに、コレットは井戸に飛び込んで何度も会いにくる。働き者のガイコツ、おなかがすくと3匹の子犬になるケルベロスなど、冥王の使用人たちは、ハデス愛が止まらない。いつかわ終わる人間と不老不死の神様の恋、どうなるのか。恋ばなのほかにも、疲れて本質を見失ったとき、判断に困ったときなど、ハデスがどうしているのか、コレットは何に気づくのか、じわじわっと地味に感動する場面がたくさん出てきます。おすすめです。

可愛くてすきですー

世界観もいいですが、出てくるキャラがみんな良くてー！コレットにだんだん惹かれていくハデス様が最高可愛い。もうイチャイチャしてるのとかありがたくて！！！ラストは涙無しに読めなかった………ハデスの愛、デカイ…すき。
女神編もほんわかしてて可愛い、すきです。

冥界の王ハデスさまがとにかくかっこいい。針子のハリーもかわいいし、コレットの不遜具合とガイコツたちのやりとりも絶妙で、大好きな作品です。

お嬢さん、薬師のお仕事が、かなりご多忙なようで、お気の毒でした。でも、やっぱり、井戸の中は危険でしょうに。

とても　おすすめ

死のうとしたら、なぜか冥府に行って、認められたコレットが現世と冥府、天界でいろんな人々、神様、しもべたちと出会って、素敵であたたかい物語をいっぱい作っていく。すてきなキャラがいっぱい出てきます。冥府の神ハデスとの恋が素敵です。最後の一巻、女神編は安心して読めます。

素晴らしい…泣

頑張り屋のコレットとハデス様。惹かれ合うようになるストーリーもかわいく、様々な冥府の住人も楽しい濃いキャラばかりでずっと楽しく面白く読んでたのだけれど、最後の最後、不思議なタイトルの謎がとけて、感動した！！