4.0
俺が甲子園連れてったる〜
ネタバレありのレビューです。
出来のいい兄を持つ弟の劣等感、母を想う気持ちと焼きもち、幼馴染への恋心、そして高校野球。青春の全てが詰まってる物語だと思います。
最後はちゃんとけじめつけてきた清がかっこいい。
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ネタバレありのレビューです。
出来のいい兄を持つ弟の劣等感、母を想う気持ちと焼きもち、幼馴染への恋心、そして高校野球。青春の全てが詰まってる物語だと思います。
最後はちゃんとけじめつけてきた清がかっこいい。
もーー、タイトルからして好きw うすべにの嵐もハマって何度も単行本読みました。10代の時。弟とお兄ちゃんとマネージャーしてる子との微妙な距離感とかもうほんとキュンキュンしちゃいました。大好き矢沢あい先生です。ハズレがないから!!
矢沢あい先生の初期作品です。絵柄が今と違いますが、話はとてもおもしろいです。野球をする兄弟、さらに幼なじみの女の子が出てくるので、少しタッチと似てますが…。恋愛だけでなく家族愛、兄弟愛などいろいろ描かれているマンガです!
今とは絵柄が違いますが、さすが矢沢先生‼︎ストーリーが深くて切ないです。ラブストーリーが多い先生の作品の中でも甲子園を目指す兄弟の話って珍しいですね。でも先生の漫画に出てくる男子はみんな女子がカッコいいって思える男子だから不思議ですよね!
上位に入る好きな作品。天使なんかじゃない、ご近所物語、NANAのような10代の若い頃に憧れる楽しそうで華やかな世界観と違って地味な感じで絵は一昔前のテイストだけど、自然に泣けて満足できる。名作
「うすべにの嵐」と続編の「空を仰ぐ花」
どちらもとても好きな作品です。中学生男子のもどかしさや将来への漠然とした不安、焦燥、不器用な優しさなど、瑞々しくいきいきと描かれていて、当時はよく読み返していました。
このマンガのモデルが、当時の高校生・松商の上田佳範投手なんですよね?同世代で、応援もしていたため、とても印象に残っています!
でも、内容が思い出せずこれを機に読み返したいです。
余談ですが、矢沢あいさん、初期の頃の絵柄の方が見やすいですね。
矢沢あいさんドストライクなりぼん世代です。いやほんとに嬉しいです。ここの所、仕事から帰ったらすぐにめちゃコミチェックです。矢沢あいさんの作品を3作品づつ並行して拝見しています。今後も楽しみ!
野球とかも題材にして描かれているのも後々も全て知っていたら珍しく感じる若い人もいるのかもしれませんよね。
矢沢先生の昔の頃の作風はまだまだ青春系がやっぱり多いですよね。とても懐かしくどれをとっても何度も読みたくなります。
大好きな作品です。
80年代感満載でやっぱり最後は泣いてしまう、矢沢あい先生作品。
この漫画の番外編にマリンブルーの風に抱かれての一平ちゃんが登場します
一平ちゃんファンには本当にたまらない作品でした。