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5〜7話。メシハラの話。ハッピーエンド?
暴食パワハラ女の末路を読みました。
5〜7話。ネタバレ感想ご注意下さい。
竹林千麻は女優の今田陽子の付き人。
女優になりたいから付き人のバイトを始めました。
千麻は高校時代60kg近くあったので体型維持に気をつけてましたが、陽子は「メシハラをする人」
差し入れをあげたり、ラーメン屋に同伴させたり、何でもごちそうします。
嫌な素振りをすれば、「私の出した物が食べれないの!?」
千麻は薄々「太らそうとしている」と気付きますが、傍から見れば「メシを食わしてくれる良い先輩」
みんな気付きません。
ある日、焼き肉の席でスターの豪田武に声をかけられます。
焼き肉の席の後に2人でダンスホールに行きました。そこで陽子の悪口を聞いた千麻は一安心。
しかも豪田はアメリカのミュージカルの出演の相方にならないかと誘います。
ある日、陽子は食の収録の仕事で、何回も撮り直しさせられたので、キレて仕事を放り出します。
仕方なく収録はスタッフが編集しました。陽子は残り物を千麻に食べさそうとしますが、千麻は断ります。「豪田と会ったでしょ!」と陽子は逆上。
無理矢理、千麻の口に入れたところスタッフに止められ、千麻をクビにしました。
千麻は陽子に未練もなく「毎日つらくないですか?」
「さようなら」
後日、陽子は新人を読んで大宴会しますが食べません。
摂食障害ですが人に食べさせストレスを発散する、、、
千麻は豪田とブロードウェイデビューしました。
陽子は反動から食べて太りTVにも出なくなりました。
鏡よ鏡、美しいのは誰?
おわり。
感想。千麻が主人公と思いましたが陽子が主人公なんですね。
パワハラ(メシハラ)のイメージが強すぎて陽子に同情出来ませんでした。
千麻の目線での話が大半なのでチャンスを掴んでハッピーエンドで、めでたしめでたし。と思えました。
、、、、、摂食障害についての問題は伝わるんだろうか。
それくらい陽子の印象はひたすら悪く描かれています。
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