みんなのレビューと感想「かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。」（ネタバレ非表示）

細腕繁盛記⁈

あやかしの世界での細腕繁盛記⁈おどろおどろしい感じはなく、お約束のイケメンのあやかし w wファンタジー好きには良いかも。

好きな世界観

かくり世の妖しと言う設定が好みなので、読み始めてみたら面白い！
百鬼夜行抄ほどではないけど、なかなか個性的な妖しが登場するのがいいです。

料理が美味しそう

祖父の残した借金のカタに嫁入りさせられそうになったけど、、というありがちと言えばありがちな設定だけど主人公の作る料理が美味しそうなんですよね〜

それにしても「野良あやかし」って笑

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絵も綺麗で読みやすい！そして大好きな異世界グルメストーリーでした。話の展開はゆったりめですが楽しく読むことができます。

あやかし系やっぱいいなぁ～

こういう妖怪が出てくる和風な感じの雰囲気が本当に好きです。この漫画調べてみたらアニメ化もされていてアニメの方もいてみたいなぁと思いました。

キャラが多いのです

タイトルにも書きましたが、キャラが多い!!某海賊少年マンガの登場人物くらい多い気がする⋯。なので、少し間が空くと、名前と顔忘れます。面白いので、最初から読み直して復習はするんですけど。あと、葵の作る料理がすごくおいしそうなので、そこも読み進めていくのが楽しみですね。

あやかしが生き生きと描かれていて

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祖父が亡くなって一カ月たった。施設から引き取って葵を育ててくれた祖父は、一生を自由気ままに生きた人だった。祖父の遺品に老舗旅館の前で写した一枚の白黒写真があった。小さい頃から妖が見えた葵は、母親から疎まれてボッチだったが、祖父もまた妖が見えるどこか浮世離れした人だった。葵は妖に付きまとわれると食べ物を与えてやり過ごしてきたのだが、ある日赤い鳥居の下にいた鬼面の男に、せがまれて自分のお弁当を渡してしまう。帰りにお弁当箱を回収に行くと、手ぬぐいが置いてあり、その手ぬぐいを見ているといきなり鬼面の男に、妖の住む世界、隠世「かくりょ」に連れて行かれてしまう。男は隠世の老舗旅館「天神屋」の大旦那の鬼神だったのだ。

これが本当の鬼嫁か？笑

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あやかしの鬼さんのお嫁さんになってしまった人間の女性が、自分にできることを見つけて居場所を作っていくお話しです。
オリジナリティのある設定と展開で、楽しく読ませていただいています。
なかなか甘い空気にはならず、睦ごと展開もないんですが、お互いを大切に思ってくる感じとか、なかなかもどかしくて、それを楽しめています。
お嫁さん、幸せに生きていって欲しいなぁ。

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おじいさんの、とんでもない約束から、かくりよの嫁にさせられそうな葵。自分のできる事を探して、その状態から自分の力で抜け出そうとしているところが健気で、応援してしまいます。

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ファンタジーですが、ストーリーの一つ一つがとても丁寧な展開で、大人でも楽しく読めるお話です。
絵もキレイだし、アニメ化もしてます！