2.0
無料分だけ読みました
両親が亡くなり、引き取ってくれた養父母も亡くなり、ひとりきりになってしまった死神の子と噂されている主人公の女の子
死神が住むと言う森の奥にある家に行き、ある男性と出会う
その男性は、死神
主人公は死神に自分が入る為のしつぎ(ひつぎ)を作ってほしい…と頼むが…
まだ、その時ではない…大人になって結婚して子供を産み…普通の生涯を終えてから…だと言い、断るが…
ならば、私と結婚してほしい…と頼み、毎日のように死神の家へ通い始める
次第にふたりは親しくなっていきます
そして…無料分最後の方でずいぶんと大きくなり、中学生になっていました
この男性は人嫌いでただ森の奥に住んでいる普通の人間かと思ったら、本物の死神でびっくりしました
でも、全然恐い感じではなく、ぶっきらぼうな言葉を言いますが、中身は優しい死神でした
そして主人公の女の子がまだ幼い(たしか6歳だったと思う…)のに、大人びた言葉を使い、ちょっと不思議な感じで…う…ん…
良く言えばしっかりしている、
悪く言えばおませさん?生意気?で、子供っぽくなくてちょっと気味が悪いような…
こんな言葉の数々を言う幼児は可愛げがなくて、イヤだなぁ…と思ってしまいました…(>_<)
後…頻繁に死神に会いに来るけれど…お家には誰も居ないの?
ひとりっきりで居るの?
近所の人達が少しお世話している…みたいな事は書いてあったけれど…
引き取ってくれる人はもう居ないのかなぁ…?
と、心配になってしまった…
最後になりますが…
なぜ自分のしつぎがほしいのか…
たぶんだけど…ひとりぼっちになっちゃったから…?
それとも死神の子と呼ばれるから…両親や義父母が亡くなったのは自分のせいだと思っている…?
死を望んでいるの?
それともしつぎだけ…?
理由がなかったようなのでちょっと気になりました
それから…マンガだけれど…お金持ってるのかな…?
しつぎ…お金かかるよ…多分…
そして、大人顔負けなすごい言葉を発し続けるけれど…
そこは幼くてひつぎはしつぎなのね…(笑)
不思議で独特な雰囲気のある作品?主人公?(←どっちだろう…どっちもかな…)でした…
- 0