みんなのレビューと感想「京都寺町三条のホームズ(コミック版)」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

絵が綺麗

絵が綺麗で、話のテンポも読みやすいです、まだ無料全て読み終わっていないので、読んでみたいと思っています。

京都の魅力が満載で楽しめる作品だと思います。作品も骨董もので楽しめます。奥深い骨董の世界も楽しめる作品です。

鑑識眼もつとそこから色々見える

京都ってこんな素敵な骨董屋さんがあるんだ～。
失恋した彼女も骨董に癒されて立ち直ってほしい。
ガンバ！！！

京都の風情とは

この漫画の特徴は京都の風情を楽しむストーリーでした。とても面白い漫画でしてまた読みたいと思いましたね。

古美術品の鑑定士に対してはとても頭のいい、歴史と芸術品のことをよく勉強してる人なんだなぁといつも感心してしまいますが、この鑑定士さんは美術品だけでなく人の心の中まで分かってしまう目利きの人なんだなと思いました。

ホームズも京都も大好きなので思わず手に取りました。面白いです。原作小説を読んでますます好きになりました。原作を読んでイメージしたホームズさんの雰囲気と比べると、漫画の方のホームズさんは若干幼い感じがしますが、絵がキレイなので漫画は漫画として良かったです。これからも続きが楽しみです。

空回り

絵も綺麗でお話の設定も今までにない感じでとても斬新だと思います。
作者さんは古美術や京都のことをとてもよくお勉強したのだろうな～というリスペクトも感じるのです。
が、どうも読んでいてしっくりきませんでした；
知識と話の展開などが嚙み合っていないような、突拍子もないというか頭でっかちというか違和感を感じてしまいました。
登場人物なども魅力的に描かれているし、これから伸びる作家さんなのでしょう！

清貴の謎解きが、なるほど！とはならなかった
京大アピールでマウント取るようなカッコ悪いこと出来るなんて…
さすが “いけず” ですな！

葵も優れた鑑定眼と鋭い勘を持ってる…らしいけど… そんな場面あったかな？
優れた鑑定眼だと思える場面もなかったし、ちょっとあざとい感じが苦手

原作は面白いのかもしれないけど…

命名:京都在住ミスター・マープル

　こちらの作品も青年誌由来。青年誌って、料理とか着物とか妖怪とか、すご〜く専門的な内容を深く深く掘り下げて描く中に、ゆうるりと恋愛を混ぜ込む形の作品が多く、恋愛←それが成就するか否かが大事！の少女・女性誌とは、やっぱり趣が違いますね。一部読者の期待として、葵と清貴の恋の行方は？となるのでしょうが、あぁ、こりゃお茶を濁して終わりかな…そんな予感がしないでもない、青年誌あるあるです。
　シャーロック・ホームズも確かに観察眼が鋭かったけれど、持ち込まれる事件？の傾向からすると、清貴サンはむしろミス・マープルのイメージ。地域の事情を把握した上で、細やかに観察し、推理の欠片を繋ぎ合わせて、全体像を浮かび上がらせる…ミス・マープルでしょ！話の柱として、骨董と京文化をぶっ込まなくてはならないので、毎回リサーチ大変だろうなあ。京都絡みの２時間サスペンスや連続ドラマ(もれなく警察関係者が関わってくる)を視て、京都への憧れが募ったものですが、今回、改めて京都を旅してみたくなりました。清貴みたいな「京男子」に会えるかな？

探偵めいたことをしてる大学院生の話。
まるで名探偵コナンみたいに、生まれも育ちもいい主人公。
絵も好みの絵で読んでて楽しい