【ネタバレあり】私たちのヒミツ事情のレビューと感想（37ページ目）

異性恐怖症で悩んでいるヒロインと同じ会社のイケメン社員。お互い克服を目指して頑張っていく2人の姿が素敵！

異性恐怖症

異性恐怖症の2人が、克服目指して協力しているうちに、信頼が深まって恋をするお話ですしかし付き合うことにはなかなかならない。
幸せになってはいけないと思う、兄心、ツラいです。

まずこの作家さんの絵が優しくて本当に好きです。互いに色々抱えた二人だけど惹かれあっていく感じがたまらなくきゅんです。

面白い！

それぞれの個人背景がしっかり設定してあるので、読んでいてこの後どうなるんだろう、と、読めば読むほど続きが気になりさくさくと読み進めてしまいました。
まだ途中までしか読んでいませんが、麗華ちゃんと桐生さんには絶対幸せになって欲しいです。
ナコさんがどうなるのかも気になる〜

どんな事情⁈と思い読み始めたのですが、お互い異性が苦手‼︎と言う事情でした。そんな2人が協力し合い、徐々に惹かれていく様子。見ててドキドキです。お互い奥手すぎる所が、よりキュンとさせてくれます。

夜道で突然男に襲われた経験から、男性とは近づくことさえできなくなった主人公が同じようは女性恐怖症の男性と協力して克服を目論むが、、、二人は惹かれ合うのか、菜子の正体はどんな人なのかとても気になります。

社長令嬢で男性恐怖症のヒロインと女性恐怖症の桐生。ふたりはお互いの恐怖症を克服する為に助け合うが、そのうち惹かれていく。続きが気になるお話です！

社長の娘は難しい！

主人公二ノ宮麗華22歳、男性に襲われたことで男性恐怖症ななってしまう。
でも父親は大きな会社の社長で、そこへ自力入社(?)した。男性が一人もいない社長秘書配属してもらう。
社長と娘というのは内緒の話と言うけど、そんな配慮や、同じ苗字を名乗っていれば誰も気がつかないのは不思議なことです。

また、同じ会社のイケメンでモテ男の桐生陸斗も同じ異性恐怖症というのが分かり一緒に治そうと提案する。二人ともこんな症状で仕事ができるのかな？本来は病院に行って治すレベルではないでしょうか？二人でカウンセリング会なるものを作り治療するのはいかにも無理矢理結びつけるようで作者の意図をかんじます。

また、陸斗にはあれほど積極的態度なのに、途中で、元彼が親の会社に入れろとか理不尽な要求をしてくるのに何故か臆病になって誰にも迷惑かけずに自己処理しようと殊勝になったり、いろんな揉め事に対して対応が均一でなく、性格があやふやな設定で評価が難しいですね。　でも早乙女くんのキャラが素直な感じでよかった。

ハッピーエンドは途中で、想像できました。

話数多いけど、完結してるし、ポイント消費少ないしと試しに無料閲覧期間に読み始めました。
トラウマから異性恐怖、そこから立ち上がって行く…ってすごく重そうだけど、ストーリーとしては前向きで読みやすいし、絵もコマ割りも読みやすいです。

頑張って！

きっとこんな風に大変な思いをしながら過ごしている方はいらっしゃると思います。応援したくなる二人です。