5.0
大切な家族に、何が出来るのか?
子供の頃、大好きで信頼していた人が、
大人になって、自分が世話をしなければならなくなった、その現実が一番ツラいかもしれない・・
けれど、立場の逆転を受け入れて、前向きな主人公に共感できた。
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大切な家族に、何が出来るのか?
子供の頃、大好きで信頼していた人が、
大人になって、自分が世話をしなければならなくなった、その現実が一番ツラいかもしれない・・
けれど、立場の逆転を受け入れて、前向きな主人公に共感できた。
自分の身内に認知症の人がいないので、実際お世話をする家族の精神的、肉体的な疲労は大変なものだろうと想像します。高齢化に伴い大きな課題になるのでしょう。長生きは素敵な事、しかし健康である前提のもとで。
いつか自分の親も、、、って思ったら、このマンガに出会えていてよかった。
悲しいし、切ないけど、いつか向かい合わなきゃいけない現実。ただ、絵が可愛らしくてほっこりもしてしまいました😊
大好きなおばあちゃんがこわれてゆく。でも、おばあちゃんもこわれてゆく自分に不安や戸惑い苛立ちがあって、でもどうすることも出来ない。介護って、どーするのが正しいのか考えます。
大好きなお婆ちゃんを思い出しました。
もう20年前の話しですが病院に入院してから急速にボケちゃいました。
絵も可愛いくて明るく描いてあるので
面白く読ませてもらいました。
読了後、遠方に住む祖母に会いたくなりました。
介護の現場が生々しく描かれており、介護で苦労している人を理解する一端になると思います。
おばあちゃんとの温かい思い出が蘇りました。
何でこんなに泣けちゃうのかなぁって思うくらい泣けました。すごくいい作品です。
離れて暮らすこと、大好きな人が変わっていく様子を見守ること。
頭でわかってても心はどうしようもなくて、泣けてきました。
めちゃくちゃ良かったです。絵もぴったりで、可愛くて、でもリアルで、色んな気持ちになりました、よかった。
ストーリーの流れがスムーズでエピソードも面白いが震災と認知症以外の作品が読みたい。若干読んでいて心がヒリヒリしてしまう。