5.0
重く辛い
何となく読み始めたら止まらなく一気読みしました。私はこのような経験は無いにしても毒親育ちで親とは疎遠です。
読後は胸が重く自分を愛せない気持ちや子供達へ自分はどんな親だったのかと
自分にもある自己肯定感の低さを思い出し傷をえぐる気持ちになりました。
一般的な家庭で育ったわけではない人は不安定な気持ちになると思いますが読んで良かったと思います。
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何となく読み始めたら止まらなく一気読みしました。私はこのような経験は無いにしても毒親育ちで親とは疎遠です。
読後は胸が重く自分を愛せない気持ちや子供達へ自分はどんな親だったのかと
自分にもある自己肯定感の低さを思い出し傷をえぐる気持ちになりました。
一般的な家庭で育ったわけではない人は不安定な気持ちになると思いますが読んで良かったと思います。
主人公の生い立ちが悲しいです。
宗教ってなんなんだろうと思います。
この科学でたくさんの事が証明されている
時代に未だに神様やなんのって。
命は神秘なものとは思うけれど、宗教は思考の停止だと思ってしまいます。
その時代に実際にあった出来事もふくまれてるからリアリティーがすごいです。
父からの性的虐待も実際にあったことで、それを知っていて助けてくれない家族もいて、とても残酷な人生だなと思い苦しかったです。
自分がしてきた経験とかぶる描写が多々あり読みながら気持ち悪くなったりもしたけど気になって読んでしまった、、
この時代の人達はきっとみんなこんな気持ちだったんだろうなぁって思いました!
この世代の人たちの子供世代なので聞いたことある話が沢山でした!
父親からの性的虐待を笑いながら見て誰も助けない家族が胸糞悪いです。実際にこんな家族がいると思うとゾッとします。
全話読みました。
作者さんほど壮絶な背景ではありませんが、私の家庭では、小学生の頃の担任教師が母親と不倫、その後両親が離婚しました。担任教師が私の勉強を教えると言って家に招き、「自〇するところを見せろ」と言ってきた時、当時小学生だった私は、近くにあった定規で担任教師の目を刺そうとしました。しかし、恐怖のあまり泣くことしかできませんでした。
現在は母親とは縁を切り、看護師になった私は、一度うつ病で休職、現在は精神科に通いながら内服治療を続けながら働いています。幼い頃にあった悲惨な出来事は、大人になってからも悲しい程影響することをこの作品を読みながら、強く共感しました。
あの日、定規で担任教師の目を刺さなくて良かったです。一歩間違えれば私も「少年A」や「キレる17歳」になっていたかもしれないと考えると、決して他人事とは思えないです。
長々と自分語りして申し訳ありません。
どうか世界中にいる"愛子さん"がこの後の人生を心安らかに過ごせますよう、お祈り致します。
かなり重い話で読むのが辛いけど続きが気になる。実際にある宗教団体に似ていると聞いてビックリ…。幸せになって欲しい
ショッキングな作品です。近頃、多く報道される近親者からの性暴力。
その事に対しは、激しく憤りを感じます。
半自伝だと言うことですが、作品を通じて世間に仕返しをしたいだけなのでは?
凄くとても心の奥がズーンとなるストーリーですね。家庭環境からどんどん自分を嫌いになり大事に出来なくなり。。まだ全ストーリーを読めていないけど、このやり場のない怒りと不安と苦しさをどう生きる糧にしていくのか全話読んでみたくなる作品