【ネタバレあり】秋の鹿は笛に寄るのレビューと感想

まだ読み途中だけど

この主人公はだらしないし、浮気は浮気だし、実際春日さんみたいな人が恋人のそばにいたらすご〜く嫌。
でも春日さん魅力的だし、生き方は憧れる。
子供は欲しいけど、夫はいらない。
経済力のある女性なら、そういう考え方もあり。
家事も仕事も子育ても求められる現代の女性。
結婚ってなんだろうね。
仕事のできる女性には、時として足枷にもなる、子供の世話は必要だけど、夫の世話は省きたくなる。
女性が出張となると、その間の食事の作り置きをしないといけない家庭も今だにある。
家事、育児のウェイトは女性に多くかかるケースも多いし、分担がうまくいかない。
いろいろな家族の形、結婚の形があってもいい。
私自身は特別優れてもないし、一人で子育ても生活維持も無理だったので喧嘩しながら夫婦続けてる。
能力の高い人は一人で子育ても生活もできるかもしれない。
春日さんはかっこいいと感じた。

うーん

この作者さん好きですが、この話はちょっと理解出来なかった…色々な考え方の人がいて、結婚とか恋愛とか、夫婦とかいらなくて、子供だけ欲しい。っていうのは私には理解できず、まして、その子供をもつことの協力を結婚間近の同僚に頼むか！？実際、その同僚の男性は関係持った後、惹かれてるし…。そうなるよな〜。うーん…です。

先が気になるけど。

子供だけ欲しいか、昨今の時代を考えたらオスなんてタネでしかない、ということもよくわかる。でも、こんなに勝手な発想で子育てができるのかも疑問。

あれこれと思い迷い悩める作品

結婚を考えている恋人がいながら、会社の同僚女子から、彼女の人生設計、結婚する気はないけど子供は欲しいので妊娠させて欲しいと提案をされ、妊活Ｈに協力する契約をしてＨ。妊娠した彼女を横目に、主人公があれこれと思い悩む話。
普通にＨ=浮気するだけならば、恋人に後ろめたくても、ここまで悩まない？内容が展開され、一風変わった作品で面白かったです。この後続きかどうなるのか？と、気になっています。

同じ作者さんの別の

作品読みました。続編？のような内容で。
あぁ、、こうきたか。とても理解できない。が感想でした。
ネタバレですが、出産したあとの凪さんを手伝いに茉莉さんがちょくちょく会いに行きます。好きだからですね。旦那も旦那でまだ凪さんを想ってるようで、夫婦揃って凪さんに恋してる。もう意味わかりません。この先はその作品を読んでほしいですが、なんともモヤモヤする漫画でした。
ちなみに凪さんは嫌いです。とゆうか、全員きらいかも。

子供だけが欲しい女性に、行為を頼まれて戸惑いながらも受けてしまう主人公。なぜ、そんなことを頼まれるのか、良くて分かってなかった主人公でしたが、その理由を知る事になります。

主人公には全く共感出来ない

この作者さん達コンビの作品はいくつか読んだことあります。

今回の作品はとりあえず主人公の春日には共感の余地は無いですね〜。

なぜわざわざ結婚を考えている彼女のいる同僚に、子どもが欲しいから私と○○して欲しいなどと言えるのか？

このストーリーの肝心な部分を読者が納得出来るように丁寧に描いてくれないと、全然引き込まれない。。

こんな状況が実際にあったら男の人はうれしいのかな？割り切った関係でできるわけだし。相手かわいくてエロいし

コミックとして読むのは楽しいです。
実際あったら問題多くて色々と色々ですが。
それでも結婚は嫌だけど子どもが欲しいという人はいるので多様性ですかね。

最近

最近このかたの作品にハマっています。なかでも異色の作品、奇抜な設定に現実的に右往左往する主人公がよいです。