みんなのレビューと感想「違国日記」(ネタバレ非表示)(6ページ目)

  • 完結
違国日記
  • タップ
  • スクロール
  • 無料イッキ読み:10話まで  毎日無料:2026/01/13 11:59 まで

作家
配信話数
全126話完結

みんなの評価

レビューを書く
4.3 評価:4.3 1,419件
評価5 52% 733
評価4 32% 449
評価3 13% 179
評価2 3% 42
評価1 1% 16
51 - 60件目/全733件

Loading

  1. 評価:5.000 5.0

    じっくり読み込みたい

    どんどん読み進めるような展開が面白い作品というよりは、ゆっくりじっくり読み込んで味わいたい作品だと思いました。
    大人におすすめ。いろいろと考えさせられます。時を経てまた読み返すと違った視点で見ることができそう。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ずっと生きづらさを抱えて生きてきただろう槙生。突然ひとりぼっちになってしまった朝。傷だらけの彼女たちなのにそれでも優しさを持ってお互いを思いやる。悪気がなくても人を傷つけてしまうことはある。自分の普通を人に押し付けないようにしよう。いつだって違う国の人に接するかのように想像力を持って理解しようとすることが大切だ。たくさんのことを考えさせられた本です。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    すごく好き

    このお話最初は少し変わってると思って読み始めたのですが、だんだんと引き込まれていき単行本を買って読みました。主人公の小説家が、書いている文章とか面白い。これを描いた作者さんはすごい。何度も読み返しています。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    沢山の“想い”と“言葉”が、心に残るお話

    主人公は、女性二人。ある、叔母と姪のお話。
    あらすじは、きっと色んな方が語ってくれているだろうから、
    こちらでは割愛して、純粋に“感想”を。
    主人公二人は勿論のコト、二人が関わる周りの色んな人達のコトも、
    とにかくそれぞれの人物描写、心理描写が、とても丁寧で、
    色んな年齢、色んな性別、色んな立場、色んな立ち位置、みんな違うけど、
    その時その時で、変わったり変わらなかったりする気持ちや態度、
    それぞれの色んな“想い”を、会話や行動や文章や…色んな形で表してくれるので、
    その都度、共感したり、感銘を受けたり、深く考えさせられたり…
    読む度に、とても心が動くお話で、大好きな、心に残る作品になりました。
    出来れば、一話をぶつ切りにされてしまう電子版ではなく、
    一枚一枚ページをめくりながら、一巻で何話かまとめて読める
    書籍版で出逢いたかったです。(苦笑)
    電子だろうと何だろうと(笑)、作品の評価は、絶対に星5つです。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    人はそれぞれ違国人

    ネタバレ レビューを表示する

    学校で同じクラスにされて、はい!お友達と仲良くしましょう!って言うけど、子供だってそれぞれの国から来てるんだから、それぞれ話し合ってぶつかって仲直りできた人は付き合っていくんだよね。
    亡くなってしまった違国の人は、記憶の中のままでぶつかって仲直りのチャンスはないけど、いつかその国の言葉に思いを馳せ理解できる日が来るのだろうか…などと考えてしまった。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    2人の関係性がすてき過ぎる

    誰と暮らすにしても、人と暮らすならこの2人のような関係性が理想だなーーと思ってしまう。

    知人から始まり、友人のような親子のような…けどやっぱり程よい距離もありつつの親戚関係。
    しかし、平凡な日常の中で、お互いの短所や欠落部分をお互いが補完していき、ただの親戚以上の愛情や思い遣りの気持ちがだんだん強くなっていくかんじなのかな。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    素敵な関係

    ネタバレ レビューを表示する

    おばと姪の突然の共同生活の始まりの物語です。作者の他の作品も好きです。人間の描き方が好きです。無料分のみ読みましたが、相手を尊重することや、ひとつひとつの言葉を大切にしていきたいなと考えさせられます。
    2人の関係性が素敵。色んなものをそれぞれ抱えてるんだけど、残酷だったり、ぶつかったり、慮ったり、が人間らしいし、みんな幸せになってほしい。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    すごく考える

    ネタバレ レビューを表示する

    それぞれの立場や考え方が複雑に交錯する様子がよく分かるように描かれています。
    朝はある日突然両親を亡くし、これまでほとんど会うことがなかった叔母のまきおに引き取られる。
    まきおは、朝が親戚をたらい回しになるのではという雰囲気に、どうするか考えるより先に、一緒に住むと言葉が出ていた。
    まきおは、朝のことを可哀想ではなく、1人の人間として認め、尊重していくが、朝はまだ無知で未熟なところもあり、突然いなくなった両親についてもいろいろな感情が湧いて、反抗したり、悩んだり。
    まきおや朝を取り巻く登場人物たちもまたそれぞれの立場で悩み、考え、もがいている。

    一人ひとりの感情や思考の描写が直接的ではないけれど、分かりやすく描かれているので、毎回考え込んでしまっています。
    私はまきおの生き方が素敵だと思います。
    朝の両親のこともまだこれから明かされてくることもあるのかな?朝は両親の死を自分の中でどう捉えていくのかな?まきおとの関係はどうなっていくのかな?と楽しみです。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    実写化もされている作品なのですね。どうりで面白いわけです。すごく繊細で、哲学書のような感じです。一度読むだけでは理解できないのでゆっくりじっくり読んで楽しみたいと思います。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    面白すぎる

    素晴らしい作品。
    もっともっと読みたくなる。
    作品の流れもテンポもカッコいい。
    おしゃれな作品だなーといつも思う。

    by Rooooi
    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー