みんなのレビューと感想「違国日記」（ネタバレ非表示）（25ページ目）

鋭い作品

作者は本当に誰か大切な人を無くしたのかなと思うぐらい　心情の描写がうまい。そして　キレッキレで心に刺さる言葉を使う。素敵です。

シュール

図書館で、大人借りしていかれて、気になった作品でした。あらたにハマる作品をさがしています。クエスト企画歓迎^ ^

建前なしの主人公

朝ちゃんの、お友達えみりが遊びに来たところまで読んで。
未成年に対しても建前なし、中学生高校生に対してもカッコつけず本音で自分のことを話してて、こう言う大人いいなぁって思った！

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思春期の多感な時期に両親を亡くした朝と、繊細で嘘をつけない槙生との突然始まった同居生活に目が離せない。ふたりの心情が丁寧に描かせており、どちらにも共感できます。

まだ冒頭ですが…

まだ途中までしか読んでないのですが、少しイラつく感じになってきました(笑)
自分の年齢が大人の立ち位置にいるから、朝ちゃんの言動に腹が立ってしまいます。
若い頃に読んでいれば逆なのかな…

面白い

とても繊細！という印象です。登場人物も個性的で面白いです。この先の2人の関係をどう築いていくのか気になります。

ちから強い絵と漫画にはあまり無いストーリー、すごく考えさせられる事も…家族でも人間って複雑ですからね

むずかしめ

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小説家のまきさんの考え方とか話は私にはないものなので面白いしもっと聞いてみたいなとはなるけど
かなりややこしい考え方という感じもします
だからこそ面白いというのもあると思いますが

毎日無料が待ちきれず

暫くは毎日無料で読んでいましたが
続きが気になり、遂に最終話まで一気に読んでしまいました。
思春期の朝の心の砂漠を歩くイメージと度々起こる感情の地震。
槇生さんのお姉さんから受けた言葉の剣により深い闇を抱えた心。
登場人物の背景もとても興味深く、読破した今、既に読み返ししたい気持ちになっています。
毎日無料って読み返ししようとしたら課金しなきゃいけないのね…

死別から始まる文学的日常

高圧的な母と死別し、小説家の叔母に引き取られた中学生女子。叔母の言葉の鋭さと優しさに救われつつ、母の死を乗り越えていく。
ひたすら距離感を測る感じでしょっちゅう気まずくなるし、叔母の友人や元カレの援助や助言がなければ大変だったと思う。
この重さがうっとおしくなるか、はまりこむかで評価は分かれる。
絵はラフな感じ。