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目をひく表紙で、無料分だけ読んでみました。この作者さん、だいたい最初から話や世界観に惹かれますが、今回はそうでもなかっです。
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目をひく表紙で、無料分だけ読んでみました。この作者さん、だいたい最初から話や世界観に惹かれますが、今回はそうでもなかっです。
元々ジョジョが大好きで。このマンガは20の時に初めて読みました。
当時、私は神戸の短大に通っていて3年で大阪の大学に編入する事になり、受験の為、大阪に1泊する事になったんですが、その時にこの文庫本を持って行った記憶がめっちゃめっちゃ残っています(笑)それぐらい好きだったのだと思われる(笑) 読んで損はしないマンガだと思います。
これはもしかしてあれなのか?これはもしかしてそこなのか?疑いのなかの疑心暗鬼な案件なのかと思います
ジョジョの連載当初と絵がけっこう被るので、今でもジョジョ一部の絵が抵抗なく見れるなら、この「バオー来訪者」も大丈夫と思います。
コミックを何回も読み直しているくらい面白い。
ジョジョを読んだなら一緒に読むことをおすすめ。
読んでも読まなくても楽しめる作品ではある。荒木ワールドを色濃く出した作品
荒木さんの初期の作品!ジョジョの前なんで絵柄が違いますが、やっぱり荒木マンガ!バオーかっちょいいよ、好き。リアルタイムで読んでここら辺から荒木ファンです。
ジョジョの繋がりのあるもの?と思って見たら初期の作品!これは読んだことなかったです。
独特の世界観と絵のタッチで引き込まれます。
私がはじめて、荒木先生の作品をジャンプでよんだ作品なのをおぼえてます。
もっとも、当時、小学生だったので、途中からの解読者となりましたが・・
小学生だったわたしには、荒木先生のあの、ホラーってか、スリラーな、西洋風の感じがたまらなく魅力的でした。
育郎のからだが、化け物みたくなり、色んなことしてた作品だったなあ・・主に正義のヒーローみたいな。
めっちゃ、好きになりましたよ。当時。
以来、荒木先生の作品は、結構読むようになりました。
この、バオー来訪者も、おすすめです。
ジョジョの構想が伺えるような作品です。その視点で楽しむのもいいのですが、私は主人公とスミレのふれあいが大好きです。だって、スミレのためなら、どんなところにでも飛び込んで助けにくるんですよ。年の差のある二人ですが、眠りについた主人公がスミレが17歳になった時に、目覚めるはず・・・という結びも大好きです。
ロマンのあるストーリー、奇抜な展開と映画のようなハードボイルドさ。荒木先生は洋画(特にホラー)が好きですが、まさに昔のホラー映画のような怪しい空気が漂う本当にカッコいい漫画です。荒木飛呂彦の作品でジョジョだけしか読んだことのない人には、是非とも読んでほしい作品です。