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やさしい絵で、大事なことが描かれています。ぜひ読んでいただきたい、漫画です。後世にのこりますように。
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やさしい絵で、大事なことが描かれています。ぜひ読んでいただきたい、漫画です。後世にのこりますように。
ヒロシマのことは小学生のときに道徳の時間で習ったけど、あくまで歴史とか、事実として習って、体験も話してもらったけど子供心にファンタジーフィルターにかかっていたのか、改めて読むとドシンと来るものがありました。
何これこわい...
広島原爆投下から10年後を描いた作品です。主人公の女性が自分が今ここに生きていることに悩み苦しむ姿に戦争の悲惨さを感じました。
本当に引き込まれます。
私が全く体験していない戦争の時代。
現地で戦っている人ではなく、日常の不安や怖さを考えさせられる。
原爆の日、8/6と8/9の間の日に、日本人として忘れてはならない出来事だと思い、この作品を開きました。リアルな死の描写が悲しくて悲しくてしかたなかったです。大切な作品です。
被爆当時のお話はよく見聞きしますが、心の傷になった部分のお話はあまり触れることはありませんでした。語るのも辛いでしょうから。生き残った人の苦しみを思うと、心が締め付けられます。読んで、知ることが出来て良かったです。
以前、朝日新聞の子供用記事に「夕凪の街」が載っていました。
ずっと気になっていましたが、今回最後まで読むことができて嬉しいです。
さらに「桜の国」へと続き、物語の奥深さに涙しました。
あの戦争を体験した人からリアルに話を聞く機会は どんどん減って 少し前までは夏になると終戦記念日に戦争をテーマにしたドラマなど放送されていたけど それも最近ではなくなってきて、今を生きている人は 過去に戦争があって たくさんの犠牲者が出たことさえも忘れ、それも 目を覆いたくなるくらい残酷な事が現実にこの国で起こって、またあの時代で自分の命を犠牲にしてまで戦ってくれた人たちがいたことさえも忘れ、人の命を簡単に奪うニュースで溢れてる。
あの時代には生きたくても生きられない人達が沢山いて、原爆が落とされ その時亡くならなくても後々苦しんで亡くなっていく人達がいたことを忘れてはいけないと思う。
そんな事を 改めて再認識させてくれる作品では
広島のあの一発の原爆が、その時代だけではなく未来の二世、三世にも大きな被害と苦しみをもたらすことに強い憤りが込み上げ、同時に恐ろしいものをよく作ろうと思ったのと、生きている人間に使った事、とても人間の心を持った人では出来ないと思いました。
今では、広島長崎原爆を凌ぐ核兵器がどんどん作られていることに、あのとき世界は何も学ばなかったのかと、憤り込み上げます。
原爆を生きのびた人の、それぞれの苦悩がダイレクトに胸に響きました。被爆者への偏見など、世代を越えて戦争がもたらした恐ろしさが垣間見えます。
ほんわかしたイラストやストーリー展開で読みやすく、それでいて考えさせられる作品です。