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一見おとなしそーなかんじなのに、まさかあんなことするとはね!(笑)ライバルよりも主人公のほうがわたしは怖いです(笑)
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一見おとなしそーなかんじなのに、まさかあんなことするとはね!(笑)ライバルよりも主人公のほうがわたしは怖いです(笑)
恋愛マンガとしても楽しめますが、宗教の正しい取り扱い説明書みたいな感じです。
宗教は思考を停止したり依存するものではなく、自分を見つめ他者を認め、考えを深めるためのものです。昨今の多額の寄付でお金を払うとか、洗脳するとか、その段階でそれはもう宗教では無いのです。
主人公のミカは宗教をベースにした有能なカウンセラーであり、彼女の美しい心によって多くの人が心を解放して癒されていくストーリーです。
阿木さんはこのマンガの中では、最も傷ついた人でそこをミカが受け入れるシーンは感動的です。
ミカもまた、お金に苦労し人に裏切られるスタートから、聖書のフレーズを投影しながら人のことを考え、成長して行きます。
愛されて素直に育ち、感謝と努力をすることができる人は本当に強い。
ミカのように恵まれずとも、今からでも誰でも感謝と努力をし、強くなることができる。
キリスト教に限らず、宗教を誤解している人が少しでも減るといいなと感じました。
(ちなみに私は、クリスマスも初詣もやる無宗教です)
あの時代、リアルでよんでました。
やっぱり一条先生のワールドは大好きです♥️
これを読んでた頃の自分と重なって、すごく幸せな気分になりました。
牧師の娘、みか。幼なじみで交際相手の啓の家に行くと啓は見知らぬ女性とベッドにいて・・・初回から大ショックです。でも、結婚する前にそんなつまらない男とわかってよかった。私なら浮気相手に感謝します。
少女漫画でおススメの作家さんを訊かれたら絶対一条ゆかり先生をおススメします!昔のもの最近のもどちらも面白いです。
一条ゆかり先生の作品はかなり読んできたのですが、この作品は初めてでした!
すごくビュアな主人公が可愛らしく感じます
最後にみんなハッピーエンドで良かった話。
はじめは異協和音なのに最後まで読むと同調でみんなが頼ったり頼られたり、お互いの個性やクセを認識して情のある人間つきあいになっていらところがよかった
絵がとても綺麗です。個性的な主人公にはとてもイライラさせられますが、ストーリー展開も勢いがあって、楽しく読める作品です。
最初の無料分から、この子、何か違う。
幼少期に受け与えられ続けた言葉って大きすぎるものなんだと思わされました
一条ゆかり先生ワールド全開で大好きです。数々の不幸も明るくふっとばしてくれるような作品で何度も読んでいます!