3.0
これもまた心に闇のある主人公だな。この作者の漫画に出てくる登場人物はみんな人間くさいところがある。漫画って現実離れしてる良さがあるんだけど、現実とリンクするところがあって、読んでいてちょっとしんどくなる時もあるな。
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これもまた心に闇のある主人公だな。この作者の漫画に出てくる登場人物はみんな人間くさいところがある。漫画って現実離れしてる良さがあるんだけど、現実とリンクするところがあって、読んでいてちょっとしんどくなる時もあるな。
この先生の漫画大好き♪
昔から好きだったなぁ、、、
ってか、たけし?元カレ結構好き!
カッコいいし、なんか可愛いとかあるじゃん
やっぱり何でもなさげなところに付箋を少しずつ付けて心情を上手く描き上げていく作家さんの力量が本当によく描かれている。
若い時ってってこういうものですよね。友人が羨ましくなったり彼氏が出来て浮かれたり・・・。でもお兄さんばっかのお母さんは…酷いな~。
いくえみ綾さんの絵はほんとにいいですね。好みでず。お話は若者の日常の葛藤って感じで懐かしく読み進めました。
タイトルが「まさにそれ!」と言いたくなるというか…。
内容に合っていてすごくしっくりきた。
ピッタリ言い表す言葉が他にあるのか?というくらい絶妙だと思いました。
「私がいてもいなくても」→家・恋愛・日常における主人公の漠然とした状況そのものに感じました。
だからといって
暗さ・重さがない。
シリアスになり過ぎず
コミカルさや軽快さがあって読みやすい。
彼氏のキャラもなんかにくめない。
漫画家のマキちゃんが
ただただ嫌な奴だなぁ〜
という印象の所まで読んだ(笑)
けれど、主人公も努力しろよ
と思った。
なんだろ。時々あるよね
これぞ、ザ★いくえみ作品!みたいな
イライラモヤモヤの不快感(笑)
私も、私がいてもいなくても、と実家にいる時思っていたので、とても共感出来た漫画でした。主人公も、漫画家の友達も、彼氏も、友達も、お母さんも、それぞれ、本当に生きているような、表現力。悩みながら、もがきながら、生きてるよね、と思える漫画でした。
もう夫婦みたいな関係の2人の間に入って来た主人公。うまくいかない感じがモヤモヤして、苛つく。一と恋愛始まるのかと思いきや始まらない。なんだよー。あーあ
なんとなく進む日常生活の中に、親や兄への苛立ち、元彼氏や思う人、友人への想い、いろんな気持ちが重なり少しずつ進んでいくヒロインの確かなもの。
少しオトナのお話です。